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階段の照明はグラデーション 特集・さよならキャセイ747-400(メインデッキ編)

Aviation Wire 10/7(金) 23:32配信

 ジャンボの愛称で親しまれたボーイング747型機。日本の航空会社からは旅客型は姿を消し、貨物型と政府専用機のみとなった。10月1日、香港のキャセイパシフィック航空(CPA/CX)が運航する747-400も、ラストフライトを迎えた。

 キャセイパシフィック航空のジャンボ最終便となったのは、羽田発香港行きCX543便(登録番号B-HUJ)。乗客354人(うち幼児3人)とパイロット2人、客室乗務員17人を乗せ、定刻の午前10時35分に羽田を出発した。国際線ターミナル屋上の展望デッキには多くのファンがカメラを手に集まり、747-400によるラストフライトを見送った。

 座席数は359席。メインデッキ(1階席)がファーストクラス9席、ビジネスクラス24席、プレミアムエコノミークラス26席、エコノミークラス278席、アッパーデッキ(2階席)がビジネスクラス22席だった。

 座席配列はファーストが1席-1席が4列と中央1席、ビジネスはメインデッキが1席-2席-1席、アッパーデッキが1席-1席、プレミアムエコノミーが2席-4席-2席、エコノミーが3席-4席-3席となっている。

 ファーストは「艦長席」とも言われる中央席が特徴。一方、ビジネスのシートは通路側に足が向く配列のため窓から景色が見にくく、ボーイング777型機に採用された改良型では、窓側に足が向くようになった。

 ジャンボの特徴である2階席へ向かう階段は、紫から赤、オレンジと1段ごとにグラデーションの照明に照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出していた。また、ファーストクラス付近のラバトリー(化粧室)には窓があった。

 メインデッキの最後部はラバトリーで、近くには客室乗務員用の休憩室が設けられていた。

 今回の写真特集では、このメインデッキを取り上げる。

*次回はアッパーデッキ編です。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:10/7(金) 23:34

Aviation Wire