ここから本文です

【全国学力テスト】国立教育政策研究所が資料公開、教科ごとの課題など

リセマム 10/7(金) 15:15配信

 国立教育政策研究所は10月6日、「平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の説明資料などを公開した。結果の概要や教科ごとの課題などを解説している。

中学校国語の説明資料(一部)

 説明会は、9月27日に東京、10月4日に兵庫ですでに開催している。公開した資料は、全体会で示した平成28年度全国学力テストの結果概要、全国学力テストにかかわる平成29年度概算要求、部会ごとの説明資料や報告書など。

 このうち、結果概要では、全国の平均正答率、平成24~27年度調査における課題の改善状況、授業における主体的・対話的な学びと平均正答率との相関、児童生徒の生活・学習習慣の10年間の推移などについて、グラフを交えてまとめている。

 部会の説明資料は、「小学校国語」「中学校国語」「小学校算数」「中学校数学」別に平成28年度調査で明らかになったことや課題、指導改善のポイントなどをわかりやすく解説。具体的な授業アイデア例なども紹介している。

 このほか、平成29年度概算要求によると、平成29年度は平成29年4月18日に小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学の調査を実施。平成29年5月中旬~6月下旬、調査を受けた児童生徒の保護者と学校を対象に抽出方式の保護者調査も行う。平成30年度には、平成30年4月17日に小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学、理科の調査を実施する予定。

 中学校の英語調査については、平成31年度の実施に向けて、「聞く」「読む」「話す」「書く」という4技能の調査を検討。平成30年度には、英語調査実施に向けて抽出方式の予備調査の実施を予定している。

 資料は、国立教育政策研究所のWebサイトから閲覧できる。

《リセマム 奥山直美》

最終更新:10/7(金) 15:15

リセマム