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日本市場は4連騰、手仕舞い売りに押されるか

ZUU online 10/7(金) 8:10配信

PCの自動更新が終わりません。なぜ、この時間に自動的に更新されるのか、業務に支障をきたしているですから米国であれば、訴訟問題となりそうです。新聞でマイナス金利の話が出ていましたが、マイナス金利が「悪いこと」というような論調はいい加減にやめた方がいいと思います。PC問題も新聞の報道も「自分の都合で利用者に迷惑をかけている」ということが企業の驕り体質であるような気がします。

少なくとも、こうした体質の企業には自分は投資をしたくないと思います。株式投資をするということはもちろん利益を出さなければならないのですが、目先の利益を出すために自分の考えと相いれないような企業には投資はしたくないと思います。「投資」というものはあくまでも「投機」ではないのですし、投資したい企業は多いのですから、そういう銘柄の選び方をしてもいいと思います。

米国株は冴えない展開となりましたが、為替が円安気味ということで堅調な展開が期待されます。ただ、米雇用統計の発表を控えた3連休前の週末、しかも4連騰の後ということで手仕舞い売りも多いと思われ、上値は限られそうです。引き続き17,000円を付けるかどうかということになりそうですが、週末の持ち高調整の売り買いで17,000円を超えてくれば買い戻しを急ぐことになり、抜けないとみると手仕舞い売りが嵩むということになりそうです。

17,000円を目指す動きが続いているということです。為替の水準が大きく円高に振れるということでもなければ、値持ちは良く、引き続き16000円台後半で値固めとなり、さらに円安に振れるようであれば17,000円を超えてくるということになると思います。

■本日の投資戦略

日本市場は4連騰となり17,000円抜けも時間の問題という雰囲気になって来ました。ただ、本日は3連休を控えた週末ということで手仕舞い売りが出るのか、手仕舞いの買戻しが多いのかということになりそうです。ここまでの今週の上昇が多分に買戻しなどで押し上げたと考えられるので、どちらかというと手仕舞い売りに押されるのではないかと思います。

ただ、決定的に売り急ぐようなこともなさそうですし、為替が円安に大きく振れるということであればさすがに17,000円を超えてくるものと思います。しっかりと戻った銘柄も多いことから上値も重くなりそうですし、いったん上値が重くなると売り急ぐ動きも出てくるかもしれません。それでも、ここでは慌てて売るという必要もないと思います。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

最終更新:10/7(金) 8:10

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