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特大サイズのタロイモ、金門に出現 実は3Dアート 注目の的に/台湾

中央社フォーカス台湾 10/7(金) 17:47配信

(金門 7日 中央社)特産品タロイモの収穫期にあわせ、金門県烈嶼郷で毎年行われる恒例イベント「タロイモフェスティバル」(芋頭節)が8日、開幕する。開催を前に、地元農家は自費で芸術家に依頼し、タロイモをモチーフにした3Dアートを製作。本物さながらの特大タロイモは、通行人の視線を独り占めしている。

特大タロイモを設置したのは、同地でドラゴンフルーツなどを栽培する洪恢復さん(62)。ミキサー車のドラム部分が廃棄されているのを偶然見つけた際、その形がタロイモにそっくりだと思い、タロイモに関するオブジェの製作を思い付いたという。作品は芸術家が2日間付きっきりで完成させた。オブジェには、洪さんのタロイモに対する思いと環境保全への理念が込められている。

作品は洪さんの農園の前に飾られている。その写真はインターネット上で拡散され、わざわざ見物に来る人もいるという。近隣の小学校の先生が校外学習として児童を連れてきたこともあったと洪さんは紹介した。

「私の仕事はみなさんを喜ばせること」だと話す洪さん。タロイモオブジェは今後もずっと農園前に展示するほか、来年春に新たな作品を公開する計画も明かした。

(黄慧敏/編集:名切千絵)

最終更新:10/7(金) 17:47

中央社フォーカス台湾