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【ア・リーグ地区S】ダルビッシュ「まあ当てないように」自信たっぷりの前日会見

東スポWeb 10/7(金) 11:41配信

【テキサス州アーリントン6日(日本時間7日)発】ア・リーグの地区シリーズが開幕した。レンジャーズは本拠地グローブライフ・パークでブルージェイズに1―10で完敗。大事な初戦を落とした。7日(同8日)の負けられない第2戦に先発するダルビッシュ有投手(30)は試合前に会見を行い、リラックスした雰囲気で2012年以来となるポストシーズン登板の抱負を語った。

 昨年もレンジャーズは地区シリーズに進出したが、ダルビッシュは右ヒジ手術後のリハビリ中だった。「昨年は投げたくても投げられない状態だったので、でも今年は投げるわけですから、そういう意味ではすごく自分にとって良かったなと思います」と今の状況を素直に喜んだ。

 12年にワイルドカードゲームのオリオールズ戦に先発、6回2/3を5安打3失点(自責点2)で敗戦投手になった。4年前と比べ「フィジカル面的にも、メンタル的にも、違うと思います」と自信をうかがわせる。

 ブルージェイズ打線はパワーヒッターが並ぶ。右ヒジ手術から復帰後対戦はなく、通算7試合で3勝2敗、防御率2・45。「今までやっている通りその時の打者の反応を見て、自分が(手術前と)どう違うっていうのを見せたいというよりも、ただ相手の反応を見て一人ひとりアウトに取ることだけです」

 ブルージェイズとは昨年の地区シリーズでも激突。2勝2敗の第5戦でブルージェイズのバティスタが決勝3ランを放った直後にバットを放り投げた行為がスポーツマンらしくないとして遺恨が生まれた。5月15日(同16日)の対戦では8回に死球を受けたバティスタが二塁へ併殺崩しの激しいスライディング。激怒した二塁手オドルが顔面にパンチを見舞うなど乱闘に発展し、計8人の退場者を出す大荒れの試合となった。相手打線に対する注意点を聞かれたダルビッシュは「まあ当てないように、だけです」と笑いを誘い、緊張した雰囲気を和ませた。

 ダルビッシュは試合前の練習では1時間ほどキャッチボールやフリー打撃の球拾いなどで調整。短期決戦でのポイントを「普段の試合とあまり区別しないことですかね」。シーズン中と変わらぬルーティンをこなし、大一番に備えた。

最終更新:10/7(金) 11:49

東スポWeb