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【ロシアW杯アジア最終予選】山口蛍 劇弾生んだなにくそ魂

東スポWeb 10/7(金) 11:50配信

 日本代表は6日、ロシアW杯アジア最終予選イラク戦(埼玉)に2―1で勝利。後半アディショナルタイムのMF山口蛍(26=C大阪)による勝ち越し弾が、チームと負ければクビのバヒド・ハリルホジッチ監督(64)を救った。

 MF山口がハリルホジッチ監督からの“ダメ出し”に意地を見せた。

 起死回生のゴールでハリルジャパンを窮地から救った。26歳の誕生日を自ら祝う劇弾に「いつもならふかすけど、なんか入ってしまって。26歳の最初は良いスタートが切れた。劇的なゴールだったし、チームに勢いがつけば」と喜びをかみしめるように語った。

 一躍ヒーローとなった山口だが、一度はドン底に突き落とされた。昨年12月にドイツ1部ハノーバーに移籍。念願の欧州進出を果たしたが、海外生活になじめず、半年で古巣のJ2C大阪に復帰した。精神的な弱さを露呈した山口の決断にハリルホジッチ監督は「うれしくない。日本、しかも2部に帰ってきた。この状況ではA代表で先発を勝ち取るのは難しい」と代表追放までにおわせる猛烈な批判を展開した。

 それでも山口はJ2の舞台で必死にアピールを続け、代表に返り咲き。「国内組でもできるというところを見せなくちゃいけない。(9月6日の最終予選)タイ戦もそういう思いでやったし、今日はそれがゴールにつながった」と“なにくそ魂”を発揮。そして「自分を選んでくれて、良い形で応えようと思っていた」と紆余曲折ありながら自らを信頼してくれた指揮官に感謝した。

 今回のA代表には、ベスト4となったロンドン五輪世代から選手8人が選出されている。山口は「そろそろ自分たちがやっていかなきゃいけない時期に入っている」と世代交代を高らかに宣言。苦難から這い上がってきた山口がハリルジャパンの起爆剤になりそうだ。

最終更新:10/7(金) 12:24

東スポWeb

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