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日本ハム不安データ山積み 怖い北の鷹

東スポWeb 10/7(金) 16:34配信

 パ・リーグ覇者の日本ハムが不吉なデータを気にしている。CSファイナルステージ(12日~、札幌ドーム)に2位のソフトバンクが進出してきた場合、不安要素が満載なのだ。

 チーム関係者が「ウチが(11.5差あった)ソフトバンクを逆転できたのはチャレンジャー精神と夏場以降のアウェーでの勝ち越し。奇襲が利かず『受け』に回ってしまう札幌ではデータ的にも分が悪い」と嘆くように、今季15勝9敗1分けと6つ勝ち越したソフトバンク戦も本拠地では3勝5敗1分けと負けが先行している。

 大谷を「1番・投手」の奇襲起用で敵地3連勝を果たした7月1~3日の3連戦に象徴されるように、今季の日本ハムは敵地・ヤフオクドームで9勝3敗と王者を圧倒。対して後攻めとなる本拠地での戦績は勝負どころの7月以降の2カードでも3勝3敗の五分となっている。

 さらに心配なのが、CSの軸となる大谷、有原の先発両輪が今季、本拠地のソフトバンク戦では1勝もしていないことだ。大谷は4試合登板している同戦で2勝を挙げているが勝ち星は全て敵地のヤフオクドーム。札幌ドームでの登板はない。8試合で4勝3敗の有原はヤフオクで2勝1敗、防御率2.14だが札幌ドームとなると3戦で0勝2敗、防御率4.30と打ち込まれている。3回12安打9失点と打ち込まれた5日の紅白戦(札幌ドーム)で「いいも悪いも全て生かしてもらうしかない。短期決戦は勝つしかない!」と栗山監督が声を荒らげたのも無理はなかった。

 一方、3位のロッテには今季、札幌ドームで9勝2敗1分けと大勝している。ファーストステージの行方が気になるところだ。

最終更新:10/7(金) 16:45

東スポWeb