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阪神・鳥谷 来季も前途多難 屈辱二塁転向そして主将“降板”も

東スポWeb 10/7(金) 16:34配信

 阪神の悩める主将・鳥谷敬内野手(35)が大ピンチに陥っている。

 今季は連続試合フルイニング出場の記録がストップし、打率も自己ワーストの2割3分6厘。レギュラー遊撃手の座も4年目の北條に奪われ、暫定三塁手に回るなど散々な一年。「いいシーズンだったとは言えないけど、終わった時点で来年へという気持ちでいる」と前を向いているが、その前途は多難だ。

 まずは屈辱の二塁転向案が浮上している。「来年、外国人の補強次第では鳥谷セカンドというのもある。ショートは成長した北條で優先することは確実。三塁が外国人となると大和、上本、故障中の西岡と手薄のセカンドしかない」(ある首脳陣)

 守備位置だけではない。2012年以来、任されてきた「主将」の座もチーム内から「もともと俺が俺が、と引っ張るタイプではない。ここらあたりで次の選手にバトンタッチしたらいい。その方が自分の復活に集中できる」と“降板”を勧める声。昨年のこの時期で主将残留を明言していた金本監督も「まだ決めていない」としており、大役からも退くことになるかもしれないのだ。

 そして、精神的につらいのが親交の厚かった浜中打撃コーチが二軍に配置転換されたこと。ある球団関係者は「今の首脳陣で鳥谷の理解者は浜中コーチだけ。悩みや相談をしていただけにね」。鳥谷のさらなる“孤立化”が進むと危惧している。

 金本監督は「今年みたいなことはないと思う。発奮と言うとおかしいが、見返して来年巻き返す気持ちを持っていると思う。そこに期待するしかない」と話しており、鳥谷は意地を見せるしかないが…。

最終更新:10/7(金) 16:49

東スポWeb