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韓国外相 NATOに拡大抑止の経験共有を提案

聯合ニュース 10/7(金) 15:03配信

【ソウル聯合ニュース】ベルギー・ブリュッセルを訪問している韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が6日(現地時間)、北大西洋条約機構(NATO)の最高意思決定機関、北大西洋理事会で演説し、「(北朝鮮に対する)効果的な圧力と制裁は強力な抑止力によって支えられなければならない」としながら、米国の核の傘提供を含む拡大抑止についてNATOとの経験の共有を提案した。韓国外交部が7日、明らかにした。

 NATOは核計画グループ(NPG)を通じ核兵器の具体的な運用方針を共有している。北朝鮮の核の脅威に対応するため米国が韓国に対し運用する拡大抑止をめぐり、韓国の発言権をNATO並みに引き上げる必要があると指摘されてきた。

 韓米は今月、拡大抑止の具体化を話し合う外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)と韓米定例安保協議(SCM)の開催を予定している。尹氏の発言は、これらの協議で米国に拡大抑止の具体的な運用に関する韓国の発言権強化を要求することをほのめかしたものとも受け止められる。

 また、尹氏は北大西洋理事会での演説で、北朝鮮の核とミサイル問題の緊急性と深刻さを強調しながら北朝鮮の変化を促すための措置が必要だと訴えた。核問題と同時に、北朝鮮住民に対する人権侵害や海外に派遣された北朝鮮労働者の劣悪な待遇など、北朝鮮問題全般への取り組みが必要だと呼びかけた。

 さらに、国際社会全体が立ちあがる形で北朝鮮への圧力と抑止に向け一層努力すべきだとし、先月9日に北朝鮮が実施した5回目核実験への対応として国連安全保障理事会が強力な制裁決議を採択する必要があると述べた。

 韓国外交部によると、北大西洋理事会に出席したNATO加盟国大使らは、北朝鮮の核・ミサイル開発が朝鮮半島と北東アジアだけでなく国際社会全体にとって重大な脅威であり、NATO全体にも脅威だとする認識を確かにした。

最終更新:10/7(金) 15:27

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。