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【毎日王冠】ウインフルブルームの宮本調教師が競馬界の女神に語った“復帰への強い思い”

東スポWeb 10/7(金) 20:46配信

【毎日王冠(日曜=9日、東京芝1800メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。今週は3日間開催ということで取材もいつもの1・5倍。バタバタ子さんでしたよ。毎度おなじみの前フリをしている余裕がないので、毎日王冠の関西馬を取材にレッツゴー!

 まずはリアルスティール。今回からコンビを組むミルコ・デムーロ騎手はライバルのドゥラメンテの相方でしたよね。この馬をどのように見ていたんかなぁ?

「皐月賞にダービーとリアルスティールをずっと見てたデ。本当に怖い存在だった。パワーがすごい。さすがにいい馬」が騎乗する前のイメージだったそうです。調教に乗って、実際はどう感じましたか?

「(先週の追い切りで)僕、初めて乗ったデ。これから状態は良くなりそう。もうすぐ天皇賞(秋)だし、頑張る」

 おぉ、初コンビながら、次の目標も見据えているんですね。どんなコラボレーションになるか楽しみやけど、叩き台っぽい感じがするような…と思ってたら、木曜朝に回避の報が…。う~ん、困ったぞ。

 それなら同じ4歳牡馬のアンビシャスはどうかといえば音無調教師は「中2週で(長距離)輸送が2回でしょ? メイチに仕上げると後に響くから、そのあたりは大目に見てほしいな、と」。

 いつもわかりやすく話してくださるので、ドキッとしながらも、とっても勉強になります。素直に次のレースで応援しよっと♪

 でも、今回はルメール騎手なんですよね。先生も「あの馬は瞬発力を生かしたほうがいい。今回はルメール騎手でリセット。以前のような競馬に戻してほしいな、ということでお願いしたんです」とのこと。ノーマークにはできませんな。

 次の大一番を見据えている陣営が多い中、ここを大目標にしている陣営を発見しました!

「1年7か月も休んだ後の最初のレース(福島テレビオープン)で勝ったやろ。次の小倉日経オープン(2着)も勝ってほしかったけど、あの時だけ大雨が降ってなぁ…。神様のいたずらや。僕が威張れんようにしたんやな。有力馬と言われる馬と違って、使ってきた強みがあるし、このレースにかける思いは強いよ」と明るく話してくれたのはウインフルブルームを管理する宮本調教師。

「最初は600キロとかあったんやけど、牧場、厩舎スタッフにオーナー…みんなの“現場復帰させてあげたい”という気持ちが一致団結した結果、現在に至るんよね。今でも追い切った後はすぐに馬を見に行くよ」

 こういうドラマ性のある話を聞けるとは思わず、目から汗が出そうに…あぁ(察してください)。インタビュー後に、先生がおうどんをおごってくれたから(ごちそうさまでした)…ではなく、強い相手でも大丈夫な予感がします!

 最後にチラッと京都大賞典(月曜=10日、京都芝外2400メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)。注目のキタサンブラックは「休み明けでも満足な状態。現時点での不安はないよ」と清水久調教師はマスコミ泣かせのいつものコメント。でも、その通りになっちゃうんだよなあ。今週は京都大賞典の予想を大々的にさせてもらうことになっていまして、詳細はそのときに。楽しみにしていてくださいね。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。

最終更新:10/7(金) 20:46

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