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愛犬と一緒の「おせち」 大分「やさいのきもち」が開発

qBiz 西日本新聞経済電子版 10/7(金) 11:52配信

 家族同然の愛犬と同じ料理を囲み、水入らずの“食卓”を-。飼い主のこんな願いをかなえる総菜商品「犬シェアごはん」を、大分市の業者が開発した。人間向けの料理をベースに、犬が食べられない食材を代替品に置き換え、塩や砂糖も使わずに、見た目や食感は損なわぬよう工夫を重ねた。犬の健康維持に配慮したドッグフードは多いが、飼い主と犬が分け合える商品は全国でも珍しいという。

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調味料使わず、素材で勝負

 開発したのは、無農薬野菜を使ったパーティー料理を宅配するケータリング業者「やさいのきもち」。吉長あゆ代表(42)が開いている料理教室の生徒から愛犬のメニューを相談され、商品化を考えた。

 第1弾の商品「ワンコとおせち」(税込み4200円、配送料別)は、おせち料理にちなんだミートローフ、芋きんとん、だて巻きなど4品。ミートローフはタマネギの代わりに米を使って味や食感を工夫。芋きんとんのサツマイモは甘味の強い品種を選び、砂糖の使用を避けた。ほかの品も砂糖や塩を使っておらず、飼い主には少し物足りない味付けだが「その分、食材そのものの味を楽しんでほしい」と吉長代表。

 11月1日からインターネットやカタログで販売。今後、ひな祭りや七夕などの行事に合わせて新商品を投入する。同社=090(9561)5241。

西日本新聞社

最終更新:10/7(金) 11:52

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