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富山県知事選挙2016(10月23日投票)-候補者紹介 現職の石井隆一 VS 元県労連議長の米谷寛治

選挙ドットコム 10/7(金) 14:02配信

現職の石井隆一 VS 元県労連議長の米谷寛治

10月23日に投開票を迎える富山県知事選挙が、10月6日よりはじまりました。

4期目の当選を目指す現職の石井隆一(いしい たかかず)氏と、元県労連議長の米谷寛治(こめたに かんじ)氏の2名が立候補を表明しています。元県職員、舛田忠治氏は、立候補を表明していましたが、出馬を取りやめた結果、一騎打ちの構図となっています。

現職である石井隆一氏は6月に出馬を表明し、自民党・民進党・公明党が推薦をしています。今年夏に行われた参議院選挙の際は自民党公認候補(公明党が推薦) VSの 民進党・共産党・社民党・生活の党が推薦する候補が対立する構図となっていましたが、今回の県知事選挙では自民党と民進党が同じ候補者に推薦を出す「相乗り」状態となっています

石井氏は「新幹線の開業効果を深化させ、富山の新たな未来を切り開いていきたい」「若者の大都市などへの流出が多い。子育て環境の整備を進め、若者に魅力ある産業をつくっていきたい」と発言するなど、人口減少対策や産業振興、環境問題などに力を入れる考えを示しています。

一方、新人の米谷寛治氏は、元富山県労働組合総連合議長を務め、日本共産党が推薦しています。当初は出馬を表明していた高橋渡氏が病気で入院し選挙戦が戦えなくなったため、「明るい富山県政をみんなでつくる会」の要請を受け、出馬することとなりました。米谷氏は「私自身がびっくりしている一人」と発言するなど、急遽の出馬となりましたが、高橋氏の打ち出していた政策を引き継ぎ、福祉の充実などを訴えていく考えを示しています。

3期目を目指す現職の石井隆一

現職である石井隆一氏は現在70歳。
富山県富山市生まれ。富山大学教育学部附属中学校、富山県立富山中部高等学校、東京大学法学部を卒業しています。東京大学卒業後は自治省(現総務省)に入省し、静岡県総務部長や財政局財政課長、税務局長、自治税務局長等を経て、2002年には消防庁長官も務めました。2004年11月、富山県知事選挙に無所属で出馬し、初当選。以後、2008年、2012年の富山県知事選挙でそれぞれ再選を果たしています。今回の知事選に際しては、「県民の支援をいただけるなら、県の発展のために引き続き精進していきたい」と抱負を述べており、多選となることについても「最終的には有権者が決めること。初心を忘れず、夢や希望を持てる県政を目指して全力を尽くしたい」と抱負を語っています。趣味はジョギング、サッカー、読書、演劇・音楽鑑賞です。

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最終更新:10/7(金) 14:02

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