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視覚障がいのハンディキャップを乗り越える ブラインドライター松田昌美さんが成功した理由

AbemaTIMES 10/7(金) 17:00配信

(C)AbemaTV

目がほとんど見えないハンディキャップを抱えながらも、”ある仕事”を手にした女性がいる。

その女性は都内で暮らす松田昌美さん。

彼女は体重1300グラムという未熟児で産まれたことによって未熟児網膜症という病気になり、4歳で右目を失明。左目も今では光を感じる程度だという。

病気が進行していく中で、松田さんはあることに気づいたという。
「子供の頃から聴力はすごく高かったようだが、ここ3年で自分の聴力が高いと感じるようになった。」

そんな長所を生かした彼女の職業は「ブラインドライター」だ。

取材やインタビューの音源を文章化する「聞き起こし」という仕事だ。

「基本的にパソコンは『見て』使わないので、すべて音だけで判断をしている。マウスも目で追いかけられないので、すべてキーボードで操作している」という。

打ち込んだ文章を確認するため一文字ずつ音声が文字を読み上げ、正確に打ち込んでいく。その音声の文字の読み上げのスピードは通常の3倍。それを松田さんはいとも簡単に聞き取ってしまう。

そのスピードと音から拾い上げる情報の詳しさ・正確さにクライアントも驚きの声を上げているという。

自分のハンディキャップを乗り越え、自分の長所に目を向ける姿勢。それが、この仕事の発見と成功につながったのだろう。

最終更新:10/7(金) 17:00

AbemaTIMES