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本当に秋?千葉・茂原市で34度 台風一過、未明強風も

千葉日報オンライン 10/7(金) 10:38配信

 台風一過の日本列島は6日、西日本から東日本にかけて広く晴れて気温がぐんぐん上昇し、各地で30度以上の真夏日となった。千葉県内は15観測地点のうち12カ所が真夏日。34・0度を記録した茂原市など8カ所で各地の10月の過去最高気温だった。なお台風接近の影響で県内は5日から6日にかけて強風となり、交通機関が乱れた。

 気象庁によると、台風18号が暖かい空気を運び込んだことに加え、朝から日差しが強く気温が上がった。

 真夏日となったのは茂原市のほか、千葉市(32・8度)、市原市牛久(32・3度)、船橋市(32・2度)などで、このほか、我孫子市(31・1度)、成田市(31度)、君津市(30・5度)、館山市(30・3度)は観測史上最高。

 全国929観測地点のうち110カ所以上が真夏日だった。各地の気温は、横浜市は31・8度、高知県南国市は31・1度で10月の過去最高気温を更新した。東京都心は31・3度。

 5日夜に台風18号から変わった温帯低気圧は北日本地方を横断して太平洋に抜けた。県内は同日深夜から6日未明にかけ、瞬間最大風速20メートルを超える強い南風が吹き、鉄道など交通機関に影響した。

 銚子地方気象台によると、瞬間最大風速は6日未明に千葉市で26・8メートル、勝浦市で24・2メートル、銚子市で23・3メートル、佐倉市で23・2メートルを記録した。

 JR千葉支社によると、5日の強風で京葉線で上下14本、内房線で下り1本が運休し、乗客約8520人に影響した。京葉線は5日午後11時5分ごろから翌0時半ごろまでの間全線で、内房線では5日午後11時50分ごろから終日、上総湊~館山間で運転を見合わせた。

 外房線では強風によるとみられる影響で、太東~東浪見間で線路脇の竹が倒れ、6日午前6時半現在で撤去作業のため大原発千葉行き上り電車に約10分の遅れが出た。

 ネクスコ東日本によると、東京湾アクアラインは強風により、5日午後11時10分から6日午前3時半まで通行止めとなった。

最終更新:10/7(金) 10:38

千葉日報オンライン