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いまどき高校生のスマホ利用実態…ほとんどiPhoneユーザー、15万円超の過剰請求もザラ!

ギズモード・ジャパン 10/7(金) 12:11配信

もうついてけない…?

昔は学校に携帯電話を持ってくるなんて、不良の世界でしかない時代がありました。でも、いまや高校生でも1人1台のスマートフォンが当たり前になってきたみたいですね。

このほどMMD研究所は、日本国内の高校生921人を対象に先月実施した「高校生のスマートフォン利用実態調査」からレポートを発表。自分の携帯電話を持っているという回答者が、全体の96.8%にのぼりました。また、全体の93%がスマートフォンユーザーで、そのうち73.3%がiPhoneを使っていると回答。日本の高校生は、圧倒的多数がiPhoneユーザーで占められていることが判明しています!

高校生らしい回答としては、スマートフォンユーザーの9割が、勉強に使用したことがあると答えています。わからないことをインターネットやアプリで調べたり、友人に尋ねるために使っているそうです。携帯電話やスマートフォンに関する校則やルールでは、授業中にさえ使わなければよいという学校が過半数のようでした。もはや学校でスマホもケータイも持っていないと、仲間はずれにされそうな勢い? 心配に感じてしまうのは、きっと旧人類の大人だけなのかしれませんね。

気になる高校生に人気のアプリですが、スマートフォンユーザーの92.1%が「LINE」を利用。また、ホーム画面(ファースト画面)を見せてくれた高校生102人のうち、もっとも多くのユーザーが置いていたSNSアプリは「Twitter」であると判明。意外にも、ホーム画面に「Instagram」や「Facebook」を置いていたのは1割前後と、アプリの人気度は海外の若者とは異なるようです。なお、そもそもホーム画面に通話アプリがないという高校生も2割を超えており、もはやLINEとTwitterがあれば、通話なんて必要ないという利用スタイルも主流なのかも。

さて、子どものときからスマートフォンを使いまくる世代が育ってきているわけですが、これに問題はないのでしょうか? やや不安に思える調査結果としては、ワンクリック詐欺や有料サイトへの勝手な登録による、不当な請求を経験した高校生が、スマートフォンユーザー全体の約2割にも達しています。しかも、その請求額の平均は15万3975円だったとのことですから、無視できない被害額のレベルですよね。

ほかにも、SNSで自分の大切な情報を公開されてしまったり、プライベートな写真を送るように脅迫されたという経験は珍しくないほか、いつのまにか迷惑メールが届いたり、エッチな広告が勝手に表示されるようになったという高校生も過半数に! 子どもにスマートフォンを持たせないという制限が非現実的な社会を迎えたのは確かなようですが、安全な利用法を教える重要性は強調しても強調しすぎることはないのかもしれませんよ。

image by miya227 / shutterstock.com

source: MMD研究所

(湯木進悟)

最終更新:10/7(金) 12:11

ギズモード・ジャパン