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今度は宅配ボックスへの荷物配送を通知 着実に進む「ボッコ」の家庭進出

日刊工業新聞電子版 10/7(金) 13:30配信

「ボッコ」、次の一手は“家電”

 ユカイ工学(東京都新宿区、青木俊介社長)は、集合住宅のロッカーに荷物が届くとロボットを介してスマートフォンに通知するシステムを開発した。2017年に商品化する。通信販売の利用増で配達物が増え、受け入れるロッカーの数が不足している。効率的なロッカーの利用を促し課題解決につなげる。

 今回はフルタイムシステム(東京都千代田区)のロッカーとシステムを利用した。ロッカーの管理システムとユカイ工学のコミュニケーションロボット「ボッコ」が連動。荷物が届くとボッコが情報を受け取り、ユーザーのスマホに通知する。

 ボッコはインターネットを介してスマホに音声を送ったり、スマホから音声をボッコに送って読み上げしたりできる。テキストデータの読み上げも可能。また、家庭内にセンサーを設置することで、窓の開閉や施錠の有無をスマホに通知することもできる。今後はボッコに話しかけると家電を操作できる機能も盛り込む。

 ユカイ工学はボッコの機能を使ったアプリケーションを開発しやすいよう、応用プログラムインターフェース(API)を試験的に公開した。今後、ロッカーを扱う企業だけでなくさまざまな業種の企業とボッコとの連携を進めたい考えだ。

最終更新:10/7(金) 13:30

日刊工業新聞電子版

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