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四角い土俵で児童が熱い取組 岡山・勝央北小で相撲大会

山陽新聞デジタル 10/7(金) 23:08配信

 全国的に珍しい四角い土俵がある勝央北小学校(岡山県勝央町植月中)で7日、恒例の相撲大会が開かれ、全校児童223人が力のこもった取組を繰り広げた。

 学年ごとに男女別で対戦した。自分の名前にちなんだ「しこ名」で土俵に上がった子どもたちは、気合十分な立ち合いから一気の突き押しや豪快な投げを披露。駆け付けた大勢の保護者らが「頑張れー」「どっちも良かったぞ」と声援を送っていた。

 「あかり桜」こと4年の女子児童(9)は「勢いよく当たったけど、負けて悔しい。来年はいっぱい練習して勝ちたい」と話した。

 土俵は4メートル四方。約500年前、同小近くに日吉神社を移す際、住民の士気を高めるために造られたと伝わる。国道の改良工事に伴い、2000年に現在地へ移設された。

 相撲博物館(東京)によると、四角い土俵は各地にあったが江戸中期から円形が主流になり、「把握している限り、今も残っているのは勝央町のみ」という。

最終更新:10/7(金) 23:08

山陽新聞デジタル