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【MLB】ダルビッシュ、POで快投ならFA後の年俸はMLB最高クラスの30億超も!?

Full-Count 10/7(金) 19:27配信

8日未明の第2戦に先発、「レンジャーズの復活はダルビッシュにかかっている」

 レンジャーズのダルビッシュ有投手は、7日(日本時間8日午前2時開始)のア・リーグ地区シリーズ第2戦・ブルージェイズ戦に先発する。初戦はダルビッシュと「ダブルエース」を形成する先発コール・ハメルズ投手が、4回途中6安打7失点(自責6)というまさかの大炎上で1-10と大敗。日本人右腕の快投への期待が現地で高まる中、米メディアは来季終了時点でフリーエージェント(FA)となるダルビッシュがプレーオフ(PO)で圧巻のピッチングを見せることができれば、メジャーで5本の指に入る平均年俸3000万ドル(約31億2000万円)の高給を手にできると分析している。

ダルビッシュ有のNPB・MLBでの年度別通算成績

 地区シリーズ第1戦の結果を受け、ESPNは「ブルージェイズがコール・ハメルズを粉砕した今、レンジャーズの復活はユウ・ダルビッシュにかかっている」と特集。左腕ハメルズが本拠地グローブライフ・パークでブルージェイズ打線に打ち込まれたことを伝えている。わずか42球で降板を余儀なくされたエースは「エネルギーやアドレナリンで満ちている時、時としてそれが重圧になる。一旦冷静になって、落ち着かなければいけない」と語ったという。

 記事では「レンジャーズはダルビッシュがハメルズの投球から教訓を得るよう願うしかない」と指摘。レンジャーズは日本人右腕に大舞台での快刀乱麻のピッチングを求めることになるが、それは2年後のダルビッシュのメガディールに直結することになると言及している。

年平均3000万ドルの年俸はMLBトップ5入り

「レンジャーズはこういう試合で登板させるためにダルビッシュと契約したことはわかっている。約5170万ドル(約53億7000万円)の落札額で交渉権を勝ち取り、2012年1月に6年総額5600万ドル(約58億円)の契約をダルビッシュと結んだ。この30歳は来季終了時点でフリーエージェントになる。彼は球界最高の先発ピッチャーが手にできる2500万ドル(約26億円)から3000万ドル(約31億2000万円)の年俸を求めるだろう。もしも、ダルビッシュがポストシーズンで圧倒的な投球を見せれば、彼はそれを手にするだろう」

 記事では、このように分析。昨年3月のトミー・ジョン手術を乗り越え、今年5月にメジャーのマウンドに復活した男が、メジャーの先発投手として最高クラスの年俸を手にすることも可能だと指摘している。そのためには、この大一番で勝負強さを見せることが必要になってくる。

 年平均でのメジャー史上最高額はダイヤモンドバックスのザック・グリンキー投手(約3442万ドル)で、2位以下はタイガースのミゲル・カブレラ内野手(3100万ドル)、レッドソックスのデビッド・プライス投手(3100万ドル)、ドジャースのクレイトン・カーショー投手(約3071万ドル)、ナショナルズのマックス・シャーザー投手(3000万ドル)となっている。ダルビッシュが、現在の3倍となる年平均3000万ドルの契約を結べば、メジャーで5本の指に入る高給となる。

 ダルビッシュは今季7勝5敗で防御率3.41、100回1/3で132奪三振という成績だった。ポストシーズンでの先発は2012年のオリオールズとのワイルドカードゲームが唯一で、この試合では6回2/3を投げて3失点(自責2)で敗戦投手となっている。ブルージェイズ戦で本領を発揮することができるだろうか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:10/7(金) 19:27

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