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多雨、台風で野菜品薄

紀伊民報 10/7(金) 17:00配信

 多雨や日照不足で野菜の品薄が続いている。特に台風の影響が大きく、和歌山県紀南地方の青果市場では、地元産のホウレンソウの入荷はほぼゼロ。ナスやピーマンも状態の悪いものが多いという。北海道や東北でも台風被害が大きかったため、市場関係者は「年内いっぱいは露地栽培の野菜の高値が続きそうだ」と嘆いている。

 田辺市稲成町の田辺中央青果によると、例年10月に入れば入荷が増える地元産のホウレンソウがほぼゼロ。北海道や東北から空輸する品を入荷している。6日現在で原価は1袋約290円。昨年9月の平均単価と比べるとほぼ2倍という。

 今が旬で、例年12月ごろまで露地栽培の入荷が見込める地元産のナスやピーマンは現在、品薄で全般的に見た目など状態が悪い。ただ、県外でハウス栽培されたものは状態が良く、普段よりも価格が高くなっているという。これから地元産でハウス栽培の入荷が見込めるため、値段は落ち着いてくる見込み。

最終更新:10/7(金) 17:00

紀伊民報

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