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馬術・小宅が2位 いわて国体

北國新聞社 10/7(金) 3:22配信

 第71回国体(2016希望郷いわて国体)第6日(6日)石川勢は馬術の成年男子六段障害飛越で小宅(こやけ)俊継(ヴィテン乗馬クラブクレイン金沢)が準優勝した。このほか、ゴルフ団体の石川選抜は成年男子が19位、女子が25位の苦しいスタートを切り、自転車の1キロタイムトライアルでは少年男子で中山優(松任高)が23位、成年男子で小嶋健太(日大)が25位に終わった。

 直線コースに六つの障害が配置され、段階的に障害を高くして勝者を決する。最後まで残ったのは、小宅とリオデジャネイロ五輪代表の福島大輔(千葉)の2人だった。小宅は5度目の走行で障害物を落下させ、優勝にはあと一歩届かなかった。それでも189センチを跳んだのはただ一人で、ギャラリーを沸かせた。

 小宅も馬のトゥワイスも初めて挑む高さだった。「馬も『行きますよ』って言ってくれたので、行きました」。一度は189センチを跳ぶことを拒否したトゥワイスだったが、2度目のチャレンジは成功した。パートナーを組んで8カ月。まさに人馬一体の大ジャンプだった。

 国体には6月に結婚した恵利香さんと夫婦で出場している。乗馬クラブで知り合った仲で、普段から恵利香さんがトゥワイスの調子を確認し、夫と馬との付き合いを支えてきた。

 「結婚して、今まで以上の成績を出したかった」と気合十分だった小宅の思いがトゥワイスに伝わったのだろう。2人は「私が勇気を持ってやったので、それに応えてくれた」と言い、充実感を漂わせた。

北國新聞社

最終更新:10/7(金) 3:22

北國新聞社