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【高田馬場・異臭事件】自称アイドル“催涙おばさん”の強烈過ぎる正体

東スポWeb 10/8(土) 6:28配信

“催涙おばさん”の強烈過ぎる正体――。西武新宿線の東京・高田馬場駅で先月28日に発生し9人が搬送された異臭事件で、スプレーのようなものをまいたとして傷害容疑で逮捕された自称アイドル女優、塚越裕美子容疑者(36)の強烈なキャラクターが、事件以上に注目されている。逮捕時の“世の中敵”とでも言いたげに目をむいた般若顔に、アニメ声でのアダルト動画出演。芸能人になりきり“同業女優”を軒並み「ブス」呼ばわりした支離滅裂なSNSも。このチグハグな言動の背景には何があるのか。

 さすがは自称アイドル女優だ。塚越容疑者は柏木乃子という芸名で素人熟女モノのアダルト動画に出演。実年齢より2つ上の“38歳の新婚奥様”に扮し、「エッチ大好き」と舌っ足らずにハニかんだ。逮捕時の般若顔とは同一人物に見えないほどの違和感は、それだけでない。

「ダンナに飽きた若い男好きの熟女」という設定なのに、ウブに振る舞ってみせる幼さや、上ずった話しぶりが痛いのだ。

“アイドル女優”如月優としても活動。そのツイッターでの時事ネタつぶやきは過激で、とてもアイドルとは思えない。

「小池百合子ブス議員が都知事になって都庁にいるの許せない!」など、ニュースになった女性アイドルや政治家らを「ブス」呼ばわりする投稿を連発。

 塚越容疑者は普段から周囲に“チグハグ”な印象を与えていた。東京・練馬の自宅アパート周辺では「ワカメちゃんのようにパンツを見せて歩く風変わりな女」と見られていた。「上と下が全然合ってなかったり、年齢に合わない極端なミニを着て、携帯電話で怒鳴り散らしたり、カナキリ声を上げていたので“禁忌”扱いの人物だった」との評判も聞かれる。

 ある住民は塚越容疑者の急激な“劣化ぶり”を指摘する。

「ここ1年くらいで急に老け込んでオバサンっぽくなっていた。警察も最初『50代くらいの不審な女を知らないか』と聞き込んでいたが、逮捕映像を見て納得した」

 それでも依然、アイドル妄想には取りつかれていたようだ。

「『知らない男につけられている!』と自ら110番するらしく、年中アパートに警察が来ていた。誰もストーカーらしき男を見たことがない。彼女はいつもアパートにまっすぐ入らず、通り越して数分たってから部屋に駆け込んだりしていた」(同)

 写真週刊誌に追いかけられるアイドル気取りだったのだろうか。

 塚越容疑者は神奈川県逗子市の出身。知人によると「裕美子ちゃんは3人姉弟妹の長女で、小学校に上がる前にお母さんが自殺してしまって、3人は4~5年前に他界した父方のおばあちゃんに育てられた」。

 父方が地元の大地主で現在も親族らの豪邸が近所に点在している。

「親戚付き合いもなく、おばあちゃんが健在だったころから土地の境界をめぐってご近所トラブルも絶えなかったみたい。お父さんは証券マンで一時、単身赴任していたが10年前に家を建てて戻ってきて、3姉弟妹と同居するようになったのです」(同)

 家を新築して間もなく事件が起きた。

「裕美子ちゃんが妹を包丁で刺したといって朝から警察が大勢来たんです。間に入って止めようとしたおばあちゃんが全身に返り血を浴びて玄関先でぼうぜんとうずくまっているのを見て驚いた」と近隣住民は当時を振り返る。

 塚越容疑者は2006年4月、妹の頭や腕を切りつけて重傷を負わせ傷害容疑で逮捕された。

「それ以来、裕美子ちゃんの姿を見ていない。おとなしくてかわいい顔をしていたが、表情のない子だった。逮捕映像に昔の面影があって、やっぱりと思った。一時はスーパーでまじめに働いていたんだけど…。芸能界でやっているんだって?」

 だが、そんな風評とは裏腹に実際は、保証人不要の家賃4万円台のアパートで、いるはずもない“ファンやマスコミの目”を気にして過ごす虚無の日々だった。

最終更新:10/8(土) 6:40

東スポWeb

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