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<藤井隆>“超高速”で終わった「関ケ原」を語る 「報告が怖くなった」

まんたんウェブ 10/9(日) 9:00配信

 俳優の堺雅人さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」で、真田家に仕える忍び・佐助を演じている藤井隆さん。無口で献身的に真田家に仕える姿を見せてきた佐助だが、2日放送の第39回「歳月」では、長澤まさみさん演じるきりを前に突然、信之の悪口を冗舌に語り始めるなど、意外な一面も見せた。また、「関ケ原の戦い」が佐助の報告のみで“超高速”で終了したことが話題になった第36回「勝負」では、真田信繁や昌幸らへ西軍の敗北を知らせる役割を担うなど、重要な局面で存在感を示している。大河ドラマ初出演ながら、序盤から登場し続けている欠かせない存在でもある佐助を演じる藤井さんに、これまで演じてきた感想や関ケ原を“終わらせた”心境などについて聞いた。

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 ◇「関ケ原」結果の報告は「荷が重かった」

 「真田丸」は、真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁(堺さん)が主人公で、三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに脚本を手がけている大河ドラマ。戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。藤井さんは真田家に仕える忍び・佐助を演じている。

 初の大河ドラマ出演。草刈正雄さん演じる昌幸や信繁から使命を帯び、「はっ」と応える忠誠心のある忍び……それが作中での佐助のイメージだが、台本を一読した藤井さんは「何かを頼まれて『はっ』と言っているのは、すごくゾクゾクしました」と当時の心境を語る。周囲の反響もよく、先輩芸人らからも褒められた。「『はっ』と言っている場面がすごくおいしいね、と……。佐助っていいよね、と言ってくださるのはすごくうれしいですね」とほほ笑む。

 節目、節目で重要な報告をする佐助を演じる苦労とは……。藤井さんは「(報告をした)先を知らないわけですよね。だから、この(報告の)文一つで、というよりは……。そこに重きをおいてないかもしれないですね」といい、「(佐助は)毎回、信繁さんが欲しい瞬間に(文を)届けられているのか、そっちばかり気にしているかな……。(文を)読まれたらほっとするし。ついつい、ずっと手紙を見ちゃっているんですよね。汗で汚していないかな、とか気になってます」と“報告人”としての意外なこだわりも明かす。

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最終更新:10/9(日) 9:00

まんたんウェブ

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