ここから本文です

タイで県産モモ輸出「日本一」 輸入業者社長が知事訪問

福島民報 10/8(土) 11:53配信

 福島県産モモのタイ向け輸出を手掛ける輸入業者アライドコーポレーション(横浜市)の氏家勇祐社長は7日、県庁に内堀雅雄知事を表敬訪問した。タイへの今夏の輸出量は約21トンに達し、日本からの総輸出量(約23トン)の9割に上る「日本一」の輸出県となったことを報告した。
 氏家社長は県産モモの現地での好評ぶりを「福島イコール桃、桃イコール福島と言うほど評判が良かった」と表現。品質を長期間保つ空気調整(CA)コンテナによる船便を使い、航空便よりも安価に輸送できたメリットも強調した。カキやリンゴなど他の県産果物もタイに輸出しており今後は100トンを目指すと意気込みを語った。
 内堀知事はタイ向けが増えたことでアジア向けの県産モモの輸出量が約30トンとなり、震災前の全輸出量を超えたことに触れ、「農業者の誇りであり、東南アジア諸国連合(ASEAN)全体の取引にも影響する。タイでの成功を国内外で広めたい」と語った。

福島民報社

最終更新:10/8(土) 12:06

福島民報