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Jヴィレッジ再整備で初の寄付 東邦銀と関連グループ

福島民報 10/8(土) 11:53配信

 東邦銀行と関連グループ企業8社は7日、福島県のJヴィレッジ復興寄付金に総額1億円を贈った。東京電力福島第一原発事故後に東電の原発事故対応拠点となっているJヴィレッジ(楢葉・広野町)をサッカー練習場として再整備する費用に充てる。寄付は同グループが初めて。
 北村清士頭取が県庁を訪れ、内堀雅雄知事に目録を手渡した。内堀知事は「大切に活用させていただく」と述べ、北村頭取に感謝状を贈った。加藤容啓とうほう証券社長、守谷光雄福島商事社長、喜古真東邦土地建物・東邦ビル社長が同席した。
 北村頭取は贈呈式後、「Jヴィレッジの整備は福島復興の象徴となるプロジェクトだ。震災前以上に魅力的な選手の活躍の場になってほしい」と語った。寄付金贈呈は同行の75周年記念事業の一環。
 県は平成31年のラグビーW杯や32年の東京五輪の合宿誘致に向け、総事業費約22億円を投じてJヴィレッジに全天候型サッカー練習場を整備する。このうち15億円は文部科学省の外郭団体が運営する「スポーツ振興くじ(toto)」の助成金を活用できる見通しとなっており、残り7億円を寄付金で賄う。
 県はJヴィレッジ復興寄付金を募っている。問い合わせは県エネルギー課 電話024(521)7116へ。

福島民報社

最終更新:10/8(土) 12:10

福島民報