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中日来季から「Cマーク」廃止へ

東スポWeb 10/8(土) 16:43配信

 中日・森繁和新監督(61)が7日、来季からユニホームの「C」のキャプテンマークの廃止を示唆した。「マークはいらないと思う。よそはよそ。(マークをつけて)教えてあげる必要もないだろう」。キャプテン自体については「あればあったでいいと思う」と言いながらも「キャプテンになって苦痛になったり、自分の負担になったらかわいそう」とも話した。

 中日は今季、1994年以来となるキャプテン制度を復活させ、平田良介外野手(28)が就任した。しかし、その平田は打率2割4分8厘、14本塁打、73打点と満足いく成績は残せなかった。森監督はその原因の一つにキャプテンに就任したことの負担があったとみているようで「(キャプテンを)『俺がやります』と言うのが一番いいが、引っ張っていくんじゃなくて、ついていくタイプはきつい。成績が落ちてきたら苦痛になる」。

 実際に平田は谷繁前監督と小笠原二軍監督の話し合いで指名でキャプテンに決定。学生時代にも主将の経験はなく、決してリーダータイプではなかった。また、チーム関係者は「ウチの場合は、平田よりも年齢が上のベテランが多い。ヤクルトの山田ぐらい誰も文句を言えない成績を残していればそれでも引っ張っていけるけど、そこまでじゃない。しかもベテランが偉大すぎる人ばかりですからね」と別の難しさも明かした。

 とはいえ岩瀬、荒木といった大ベテランをいまさらキャプテンにするのはそれこそあまりにも負担が大きすぎるだろう。Cマークをつけず、自然発生的にチームを引っ張っていくリーダーが決まってくれるのが一番というわけだが、果たしてどうなるか…。

最終更新:10/8(土) 16:43

東スポWeb