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本田真凜がSP首位 コンディション最悪も表現力で魅了 近畿フィギュア

デイリースポーツ 10/8(土) 20:36配信

 「近畿フィギュアスケート選手権」(8日、大阪府立臨海スポーツセンター)

 ジュニア女子で昨季の世界ジュニア女王、本田真凜(15)=関大中=が、ISU非公認ながら今季SP自己ベストの65・12点で首位に立った。2位の坂本花織(16)=神戸ク)、3位の紀平梨花(14)=関大KFSC=とジュニアGPファイナル進出を決めている2人を僅差で抑えた。

 3回転フリップ-3回転トーループなどすべてのジャンプを決め、今季苦戦してきたSPで初めてノーミス。コンディションは最悪だった。9月末のジュニアGPシリーズ・スロベニア杯から帰国後に高熱を発症。「39度くらい出て練習がほとんどできなかった。すごいせきで息もできないくらいだった」と明かし、「全然食べられずに3、4キロやせてしまった」と顔も手足もほっそり。演技中も「体力を残すようにと考えていた」と言う。

 しかし、ジャンプだけでなく持ち前の表現力でSP曲「スマイル」に乗って観客を魅了。曲をかけて練習できたのは前日だったため「すごい焦っていた。SPはとりあえずよかった」と安どの表情を見せた。フリーも「体力がどれだけ続くか」と不安はぬぐえないが、持てる力を出し切るつもりだ。

最終更新:10/8(土) 21:05

デイリースポーツ