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飯豊まりえ、『不便な便利屋』スペシャル出演 ヒロインの看護師と雪女の“2役”

オリコン 10/8(土) 7:05配信

 テレビ東京系ドラマ24枠から生まれ、スペシャルドラマで今冬「復活」が告げられた岡田将生主演、鈴井貴之氏の脚本・監督による『不便な便利屋』に、女優の飯豊まりえが出演することが明らかになった。

雪女を演じる飯豊まりえ 別人のように目が怖い

 北海道の名も無き田舎町で“便利屋”を営む3人の男たち(岡田、鈴木浩介、遠藤憲一)の物語。2015年4月期に放送された連続ドラマでは、劇中で「1時間で作るスノーマン(雪だるま)の数」を競うギネス世界記録(TM)に挑戦。過去の記録を500体近く上回る2036体で世界記録を見事更新し、“ガチのドキュメント”を“フィクションであるドラマ”に融合させるという新境地を開拓した。

 今回も今までのドラマにない“常識破りな仕掛け”として、劇中で便利屋の3人がショートフィルムを制作する話にして、ドラマの中の登場人物が、劇中ショートフィルムで別の役も演じる『二重芝居』を敢行。それも、ショートフィルムを制作するフリではなく、“ガチ”に作って本放送より先に、今月10日から札幌市で開かれる『【No Maps / Film】第11回札幌国際短編映画祭(SAPPOROショートフェスト2016)』(16日まで)に正式出品するというプラン。実在する国際映画祭とドラマのストーリーが、どのように融合していくのか、注目される。

 スペシャルドラマは、失恋のショックで仕事が手につかない売れっ子・脚本家の竹山(岡田)が、1年半ぶりに北海道の名も無き田舎町にやって来ることから始まる。市役所地域活性課の桜田(森山栄治)から、町おこしのためのショートフィルムの脚本を頼まれたからで、かつて映画監督を目指していた便利屋の松井(鈴木)も強引に担ぎ出される。竹山は、ショートフィルムのヒロインに抜てきされた看護師の桐谷梢(飯豊)を紹介され、自分の目を疑う。別れたばかりの元カノに瓜二つじゃないか…と。

 ショートフィルムで雪女を演じた飯豊は「初めてのお化け役ということで、どんな感じかなと思っていたのですが、ちょうどプライベートでホラー作品をいくつか観ていたので、『こんな感じだったら怖いかな?』と、自分の中でイメージを膨らませて演じたりして、楽しみながらできました。雪女のせりふが、深いなぁっていう名言ばかりで、せりふを言っていて気持ちよかったです」と手応えに自信。

 現場の雰囲気は「アドリブ合戦で、その中に入るのも最初は怖かったのですが、鈴井監督から『やり過ぎるくらい がちょうどいい』とアドバイスをいただいてから楽しいと思えるようになりました」と、飯豊自身の成長もうかがえる。「コメディー作品に出演させてもらうのが初めてだったのですが、戸惑いながらも自分なりに楽しんで演じることができました。この物語の中で梢がスパイスとなっていればうれしいです」と話していた。

 スペシャルドラマ『不便な便利屋2016 初雪』は年末年始の時期にテレビ東京系で放送予定。

最終更新:10/8(土) 10:24

オリコン