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斉藤由貴、『真田丸』に出ていなかったかもしれない世界を演じる

オリコン 10/9(日) 6:00配信

 10日にフジテレビ系で放送されるバカリズム脚本のドラマ『かもしれない女優たち 2016』(後9:00~10:48)の場面写真の中に、時代劇の扮装をしている女優・斉藤由貴の姿を発見。大河ドラマ『真田丸』(NHK)の場面写真(斉藤は徳川家康の側室・阿茶局役で出演中)と見紛うほどだ。本当とウソが混じり合い、いったいどんなストーリーが紡がれていくのか。

【場面写真】竹内結子に嫉妬する広末涼子

 広末涼子、井川遥、斉藤(登場順)が、「彼女たちがターニングポイントで違う道を選んでいたらどんな人生を送っていたか?」というバカリズムの妄想設定のもと、そうだったかもしれない世界で生きる本人を本人が演じるドラマ。

 2015年に放送された『かもしれない女優たち』では、竹内結子、真木よう子、水川あさみが共演。女優本人の(少しの)リアルをもとに練り上げたストーリーは大きな反響を呼び、「2015年上半期SNSで最もコメントされたドラマ」とも言われた。

 第2弾となる今回もバカリズムが三者三様の人生を書き下ろし。広末は「あのとき『ビーチボーイズ』に出演してなかったら?」、井川は「あのとき写真集『グッドバイブレーション』を出してなかったら?」という設定。『スケバン刑事』が女優への道のきっかけとなったという斉藤は、清純派アイドルのイメージを壊すのが怖くてスケバンの道を進まず、そのまま一発屋アイドルで終わってしまった“斉藤由貴”を熱演している。藤木直人、竹内結子、夏帆、リリー・フランキーなどが共演。

 デビュー30年を迎えても女優として、歌手として活躍し続けている斉藤だが、本作に登場する斉藤は、10代の青春を取り戻すべく大学に通い、20歳前後の若者に混じって合コンに参加したりしている。物理学を専攻し、リケジョとして本当の「卒業」を目指す一方、夜はバーのママとして、売れてる女優・夏帆も常連客として来るような人気店の経営もしている。『真田丸』に出演するはずもない人生を送っている。

 斉藤は「実験的で、未知な部分が多い作品だったので、やり甲斐がありそうだなぁーと思っておりましたので、とても光栄に感じます。監督の関和亮さんが、引き込まれるような美しい映像で撮ってくださるのが、すてきです。どうか、この不思議な世界観をお楽しみください」とコメントを寄せている。

 広末が演じるのは、女優への道を諦めきれず、ハウスキーピングなどのバイトをして食いつなぐ30代半ばの売れない女優。イケメンとの新婚生活を妄想したり、同い年の売れてる女優・竹内結子に嫉妬したりしながらも、持ち前のパキパキとした前向きな性格と、綺麗好きの性分でハウスキーピングの仕事に精を出す日々を送っている。竹内との激突シーンは、迫真すぎて観ている方がハラハラしそう。

 井川は忘れられた癒し系モデルとして芽が出ないまま、アラフォーで無謀にも女優への転身を図っている設定。ひょんなことから藤木と付き合い、小さな幸せをかみしめつつも、なかなか進展しない恋人関係にしびれを切らし…。癒し系の井川のイメージを逆手に取った暴言がバンバン登場するという。

 別々に進行しているストーリーが時に交差し、見事に伏線が集約される展開にも注目したい。

最終更新:10/9(日) 18:30

オリコン