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TAKAHIRO、「役作りをしてません」 登坂広臣を巻き込み“女の子大好き”発言

クランクイン! 10/8(土) 6:20配信

 「EXILE」のヴォーカルTAKAHIROと「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のヴォーカル登坂広臣が、斎藤工と共に主演を務めた映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』がいよいよ公開を迎える。累計興行収入が20.5億円を超えるという巨大プロジェクトで、日本のエンターテインメントに一石を投じることになった『HiGH&LOW』シリーズの映画第2弾ともあり、ファンならずとも気になるその行方。「僕たち、基本は映画のような感じです」と、兄弟を演じた役柄同様、距離感近い彼らに、ドラマシリーズから出演し、作品を紡いできた思いをインタビューした。

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 HIROが総合プロデュースを務め、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルベストアルバム、ドームツアー、映画と、数多くのメディアを巻き込み、裾野を広げている『HiGH&LOW』。劇場版第2弾となった本作『HiGH&LOW THE RED RAIN』では、SWORD地区で最強と称された雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)が、1年前に突然姿を消した長男・尊龍(斎藤)を探しながら、過去と向き合っていく姿が描かれる。

 バイクで颯爽と現れては、出現する敵を次々に打ちのめし、クールに去っていく雨宮兄弟。仲間や集合体で行動を共にする登場人物が多い中、誰ともつるまず、兄弟だけで完結している二人は、シリーズの中でも精彩を放つ存在だ。反面、素性も明かされず、いったい何者なのかという世間の声も大きいのだが、それもそのはず、これまでの撮影では「たまに出てくる死神のようなイメージで」と伝えられていたそう。

 TAKAHIRO演じる雅貴は、感情を顔に出すことのない弟・広斗を無邪気に笑わせる存在。男らしい面も持ちながら、女の子には気も多いというチャーミングな一面も持っている。本人曰く、「感情むき出し、欲望むき出しというか。女性にでれっとするところは、全く役作りをしてません(笑)」と、冗談とも本気ともつかない発言をした後、「広斗のように、(登坂は)クールで女性に興味がない感じではないですよ!女の子大好きなので、それは僕越え(笑)」と、登坂を巻き込んだ。登坂は「僕越えって(笑)」と突っ込みながらも、スクリーンを離れたところでも、よき兄貴分、弟分として息の合った様子を見せる。


 魅力あふれる雨宮兄弟の長男には、斎藤がキャスティングされた。もともと斎藤と親交があったという登坂は、「工さんは『この時代に日本映画界も巻き込んで、こういうビッグプロジェクトをやるというところに、すごく感銘を受けてます』といつも言ってくださっていたんです。『長男、誰なんでしょうね?』と、メールもきていて(笑)。そうしたら、工さんに決まって…!」と、驚きを隠さない。さらに、「工さんは、自分が入ることによって絶対プラスの要素しか生まれないようにと、気持ちを込めてくださいました。その思いに、もともといた僕らがグッと引っ張られました」と、存在の大きさに感謝の気持ちをにじませた。

 『THE RED RAIN』とタイトルにつけられているように、本作では雨が演出として大きな役割を遂げている。雨宮兄弟の涙を優しく打つ雨、血を流してくれる雨、過去の記憶を呼び覚ます、雨――。「死神」としての立ち位置だった雨宮兄弟が、人としての心の叫びをさらけ出す効果の雨なのだ。TAKAHIROは、「雨宮兄弟は実は大きな悲しみを抱えていて、乗り越えて強くなりました。それは、誰にでも通じる部分があるのかな。何とも人間くさいところが魅力なので、今回ようやく皆さんにお伝えできると自分たちも感じながら役を演じていました」と、真摯な言葉で語り、充実した撮影をかみしめていた。(取材・文・写真:赤山恭子)

 映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日より全国ロードショー。

最終更新:10/8(土) 6:20

クランクイン!