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電車内に手拍子響く ビートラム・トラムステージ

北日本新聞 10/8(土) 21:31配信

 8日開幕の「ビートラム・ミュージック・フェスティバル2016」は、主会場の富山城址公園に加え、路面電車内のライブ「トラムステージ」があり、アーティスト7組が熱演した。車内では、電車の揺れに曲のリズムを重ねた手拍子が響き、ノリのいい“ミュージックトレイン”がまちなかを巡った。

 参加者は電停「丸の内」で、環状線を走る3両編成の電車「サントラム」に乗車。次の「国際会議場前」で、半袖短パン姿のシンガーソングライター、カジヒデキさんが乗り込むと歓声が起こった。

 環状線を1周する約20分間で「アイスクリーム・マン」や「ブルーでハッピーがいい」など6曲を披露。自然と手拍子やハミングが起こり、参加者は一体感を満喫した。カジさんが「デビュー20周年の年に、大好きな富山の街並みを見ながらライブができてうれしい」と締めくくると、車内は大きな拍手に包まれた。

 滑川市大島新の石坂明美さん(44)は「間近で憧れのアーティストが見られ満足」と目を輝かせた。学生時代からカジさんのファンだったという、砺波市高波の宮野恵さん(43)は「車窓の風景を見ながらの生演奏は格別だった」と笑顔を浮かべた。

北日本新聞社

最終更新:10/8(土) 22:37

北日本新聞