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小学生がヒノキの間伐体験

紀伊民報 10/8(土) 17:01配信

 和歌山県田辺市龍神村東の上山路小学校は、全校児童が地域の基幹産業である林業や森林などに関して、年間を通じて学習している。6日には5、6年生13人が龍神村柳瀬にある民有林でヒノキの間伐作業を初めて体験した。

 同校は2009年4月に宮代、東、殿原の3小学校が統合してできたが、それ以前も各校で森林学習に取り組んでいた。統合後の12年から3年間は、市教育委員会の研究指定を受けて「学社融合」の龍人学(ふるさと学習)に取り組んだ。

 その後も林業を主要な学習題材として取り組みを継続。1、2年生は木についての学習や木の名前を書いた看板の製作、3年生は産業としての林業の学習、4年生は昔の林業の学習、5年生は龍神材のブランド化や流通の学習、6年生は紙すき体験や卒業証書作りなどに取り組んでいる。

 今回の間伐作業体験は学校が統合してからは初めて。森林や林業について学んだり体験したりする県の緑育推進事業を活用した授業として実施し、指導には龍神村森林組合の職員4人が当たった。

最終更新:10/8(土) 17:01

紀伊民報