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「古九谷紙コップ」作製 金沢学院大生、17世紀の絵柄プリント

北國新聞社 10/8(土) 2:41配信

 金沢学院大芸術学部3年生5人が、古九谷の絵柄をプリントした紙コップを作った。五彩で描かれた愛らしい唐子と、青や黄色を中心に使ったツバキの絵柄の2種類ある。市内の九谷焼販売店6店を紹介したリーフレットとともに、8、9日にJR金沢駅などで配布し、九谷焼のPRに一役買う。

 芸術学部の吉田一誠講師のゼミに所属する学生5人が九谷焼の魅力を観光客に知ってもらおうと、クリエーティブグループ「karako」を結成し、制作に取り組んだ。企画は市の協働のまちづくりチャレンジ事業に採択されている。

 紙コップは17世紀に作られた古九谷を参考にコンピューターでデザインし、筆で描いたような色ムラや、焼いた際に器に現れる不純物なども細かく表現した。

 学生は唐子柄のシールも制作した。リーフレットに掲載した一部店舗に、紙コップを持参して訪れた観光客にシールを贈る。シールが贈られた枚数を集計し、集客効果を検証する。

北國新聞社

最終更新:10/8(土) 2:41

北國新聞社