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自由化半年、流出6千件 北電から新電力、移行ペース衰えず

北國新聞社 10/8(土) 2:36配信

 4月の電力小売り全面自由化に伴い、北陸電力から新規参入の電力会社(新電力)に契約を切り替えた件数が9月末時点で約6千件となった。北電の総契約数約200万件(低圧電力)に占める割合は0・3%と低いが、自由化から半年が経過しても月1千件程度の移行ペースは衰えておらず、今後も流出は進みそうだ。

 電力広域的運営推進機関(東京)が7日公表した。全国10電力管内で比較すると、北陸は沖縄に次いで大手からの契約移行件数が少なかった。切り替え数が最多だったのは東京の108万3千件で、関西が38万件で続いた。

 北電は会員制度「ほくリンク」のキャンペーンなどを通じて顧客の囲い込みを進めており、同社広報は「当社を支持してもらえるよう、サービス内容の拡充を進めていく」としている。

北國新聞社

最終更新:10/8(土) 2:36

北國新聞社