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造り物、勇壮 鶴来・ほうらい祭り開幕

北國新聞社 10/8(土) 14:27配信

 白山市鶴来日詰町の金(きん)劔(けん)宮(ぐう)の秋季祭「ほうらい祭り」は8日、2日間の日程で開幕した。みこしを先頭に、地元青年団による高さ約5メートルの「造(つく)り物(もの)」と、獅子方が続き、勇壮な行列が鶴来地区を練り歩いた。

 今年の造り物は歌舞伎十八番の「暫(しばらく)」「大天狗(だいてんぐ)」「新撰組副長助勤 三番隊組長 斉藤一」「三蔵法師」「幕末の侍」の5体で、各青年団が五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願い、約1カ月かけて仕上げた。巡行は正午の花火を合図に始まり、みこしを担ぐ来年度の初老会員や、造り物と獅子舞を担当する青年団員が「ヨーホーライ」の掛け声をまちなかに響かせた。

 ほうらい祭りは約800年の歴史があるとされ、白山市無形民俗文化財に指定されている。みこしや造り物などは8日夜に鶴来本町2丁目のお旅所に入る。9日も正午から巡行し、夜に金劔宮に戻る。

北國新聞社

最終更新:10/8(土) 14:27

北國新聞社