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<上野樹里>夫が「生き生きしているのが幸せ」 理想の夫婦像語る

まんたんウェブ 10/9(日) 17:00配信

 女優の上野樹里さんの3年ぶりの主演映画「お父さんと伊藤さん」(タナダユキ監督)が8日、公開された。上野さん演じる34歳の彩と、彩の20歳年上の恋人・伊藤さんが同居しているアパートに、彩の父親が転がり込み、3人の共同生活が始まる……という物語だ。結婚や仕事、老後など現代社会の問題を織り交ぜながら、どことなくコミカルに展開する。上野さんと、父親役を演じた藤竜也さんに映画や、理想の家族像、夫婦像など話を聞いた。

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 --作品の魅力は

 上野さん:私と同年代の女性の方には、老いていく親たちのことについて、リアルに考えさせられるところもあり、でもそれがとても軽妙で、楽しみながら思わぬところでグッとくる映画。子供からお年寄りの方まで親しみを持って見ていただける、見る人を選ばない作品だと思います。

 藤さん:今どきの重い真面目な問題を内包しつつ、楽しめるエンターテインメントになっているので、そこを買いますね。今年、僕が出た映画で一番いいね。といっても1本しか出ていないけど(笑い)。(近年出演した中でも上位に)挙げたいなあ。

 --共演してお互いにどんなことを感じましたか

 藤さん:俳優って作品をたどっていくと、なんとなくその人の立ち姿が浮かぶんです。(上野さんは)いい作品に出ているし、ちょっと妖精みたいなふわっとした女性かなと思ったけど、なかなかしたたかな人でね。いい女優さんですよ。僕なんか、よみがえった化石のようなモノだから(笑い)。新しい方、才能のある方とやると、やっぱりすごく楽しいんです。

 上野さん:ありがたいです。藤さんと初めてお会いして、すぐに撮り始めたんですけど、本当にスムーズに作品に入っていくことができました。コミカル過ぎず、シリアス過ぎず、いいあんばいで物語が進んだなって(思います)。藤さんじゃないお父さんだったら、もっとジトッと重い感じになっていたかもしれないですし。(自身の)年齢も含めて、この作品と出合えてよかったなと思っています。

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最終更新:10/9(日) 21:51

まんたんウェブ