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「露骨で大人げない」 名護市長、会談なし批判

琉球新報 10/9(日) 9:50配信

 【名護】来県中の菅義偉官房長官は8日、名護市内で米軍基地所在の北部4町村長や米軍普天間飛行場の移設先に近い同市の久辺3区長らと会談した一方、辺野古移設に反対する稲嶺進名護市長には会談の打診もせず、設定しなかった。稲嶺市長は8日、本紙取材に「いわゆるアメとムチ、分断工作のそのものではないか。こんなにやっぱり露骨にやるというのも、何か大人げない」と批判した。

 稲嶺市長は菅氏の来県に関し「新聞では知事に会うという話はあったが、それ以外のことは分からない。ここ(名護)に来ているというのも」と明かした。菅氏がこれまでに「県民の思いに寄り添い、しっかり結果を出す」などと公言してきたことを念頭に、稲嶺市長は「(発言とは)全く逆のことをやっている」と指摘した。

琉球新報社

最終更新:10/12(水) 11:47

琉球新報