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北谷の海の幸、どうぞ うみんちゅ市場が開所 料理も提供

琉球新報 10/9(日) 10:44配信

 【北谷】北谷町美浜のうみんちゅワーフに7日、町漁業協同組合直送の魚を扱う「北谷うみんちゅ市場」がオープンした。新鮮な魚や漁協直営のレストラン「海華」提供の魚料理を目当てに、町内外から多数の客が訪れた。町から同市場の運営を委託されたエール北谷の新崎誠社長は「北谷町の活性化につなげたい」と意気込んだ。

 売り場には、浜川漁港で水揚げされたタマンやカーエー、本日の特売品の県産マグロや熱々の天ぷらなどが並び、訪れた人々の目を楽しませた。

 20年以上の仲買人経験がある新崎さんは「水産物から農産物まで地域の良い商品を並べて町民、観光客の憩いの場にしたい。近隣のホテルに魚を売り込み、漁業者の待遇改善にもつなげたい」と笑顔を見せた。

 パヤオ泡瀬漁港で約30年間働き、漁港の発展に努めた経験を持つ同社の玉城パヤオ(本名・秋彦)専務は「事業はゼロからのスタートでやりがいがある。市場の発展と合わせて、地域の人材育成にも貢献したい」と話した。

 呉屋清子さん(76)は「新鮮な魚が食べたくて宜野湾市からバスで来た。県産マグロなどいい魚が買えた。次は魚汁を食べに来たい」と話した。

 同市場では10日まで、日替わりでマグロや生スルメなど数量限定の特売品を販売。10日午後3時からマグロの解体ショーが行われる。同市場への問い合わせは(電話)098(926)3050(うみんちゅ市場)。

琉球新報社

最終更新:10/9(日) 10:44

琉球新報