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地元紙がダル炎上を大報道

東スポWeb 10/9(日) 16:51配信

【カナダ・トロント8日(日本時間9日)発】レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)は前日に行われたブルージェイズとのア・リーグ地区シリーズ第2戦で日米通じてワーストの4本塁打を浴びて敗戦投手となり、チームは2連敗で崖っぷちに追い込まれた。これを受け、一夜明けのテキサスの地元紙は右腕の炎上と打線の不発を大々的に伝えた。

 総合1面とスポーツ1面の両方にダルビッシュがうつむく大きなカラーを掲載して敗戦を報じたのは、スター・テレグラム紙だった。総合1面では「レンジャーズが敗退に直面」と見出しを立て、「マウンドと打席での不覚がシリーズ2敗目へと導いた」と落胆。スポーツ面では「レンジャーズは絶体絶命」と題して3ページにわたり試合をカバーした。

 ダラス・モーニング・ニューズ紙もスポーツ・セクションの1面を含め3ページで試合をリポート。被弾して天を仰ぐダルビッシュと生還するエンカーナシオンを同時に捉えたカラー写真で1面を飾り、「深刻な問題だ」との見出しでレンジャーズの窮地を心配する。4被弾については「本塁打虫が折悪くダルビッシュにかみつく」と表現した。

 ポストシーズンで地区シリーズが始まったのは1995年。2連敗から3連勝してリーグ優勝決定シリーズに進んだのは過去6度あり、うち3度が本拠地での2連敗スタートだった。15年のブルージェイズはレンジャーズ相手に本拠地で2連敗してから3連勝している。今年はお返ししたいところだ。

 レンジャーズはこの日敵地ロジャーズ・センターで夕方から1時間ほど練習し、ダルビッシュは、練習前にグラウンドに現れるとフェンスにボールを当てて捕球する動作を繰り返し、その後、ブロケール投手コーチとリリースポイントを確認。全体練習ではキャッチボール後、外野で球拾いした。チームが2勝2敗に追いつけば、中4日で12日(同13日)の第5戦でマウンドに上がる。9日(同10日)に行われる第3戦のレンジャーズの先発は広島で活躍した右腕ルイス。奇跡へつなげることはできるか。

最終更新:10/9(日) 16:51

東スポWeb