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「残業100時間で過労死情けない」武蔵野大学教授のコメントに非難殺到 「考慮が欠けていました」と謝罪

ねとらぼ 10/9(日) 18:49配信

 「残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」――武蔵野大学・長谷川秀夫教授がインターネットに投稿したコメントが炎上していた件で、長谷川教授は10月8日、「私のコメントで皆様に不快な思いをさせてしまい申しわけございません」との謝罪文を掲載しました。

【画像】炎上していた発言(現在は削除済み)

 コメントはニュース共有サービス「NewsPicks」と自身のFacebookに投稿されたもの。電通社員の過労自殺が労災認定されたのを受け、「自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない」「自分で起業した人は、それこそ寝袋を会社に持ち込んで、仕事に打ち込んだ時期があるはず」など持論を展開していました。

 これに対し、ネットでは「友人が鬱で死にかけたのを見てきた人間としては、憤りを感じる」「この国の少なくない老人が同様のことを考えてる、と思うとゾッとする」など批判が殺到。長谷川教授は後にコメントを削除し、「言葉の選び方が乱暴で済みませんでした」「とてもつらい長時間労働を乗り切らないと、会社が危なくなる自分の過去の経験のみで判断し、今の時代にその働き方が今の時代に適合かの考慮が欠けていました」と謝罪のコメントをあらためてNewsPicksに投稿しました。

 発端となった電通社員の自殺をめぐっては、自殺直前の1カ月あたり残業時間が105時間を越えていたとして、厚生労働省が労災と認定。また10月7日には厚生労働省が初の「過労死白書」を公開、世界でも初の試みとして注目を集めました。

最終更新:10/10(月) 11:26

ねとらぼ