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「想定外で前兆はなかった」 阿蘇山、36年ぶり爆発的噴火

AbemaTIMES 10/9(日) 15:28配信

10月8日午前1時46分 、熊本県阿蘇山で36年ぶりの爆発的噴火が観測された。
噴煙の高さは最大で11000m にまで達し、昨年起こった噴火の約5倍 に相当する。
横断歩道の白い部分がまったく見えなくなってしまう程の火山灰。電線に火山灰が積もり、そこに雨が降ることによって停電してしまう等の被害が起こっている。
被害地域も大規模で、大分県、愛媛県、高知県、香川県、兵庫県 までも降灰が確認できる程である。

これにより気象庁は噴火警戒レベルを2から3にひきあげた。

阿蘇市役所の総務課長である高木洋さんの話によると、平成26年の8月30日 から火山活動が活発になり始めたために警戒レベルを2にあげ、さらにその後も一時的に警戒レベルを3にひきあげたこともあるという。
また、「今回の噴火の前兆のようなものはなかったのか」という質問に対して、「市役所内に防災連絡事務所というものがあり、定期的な報告は受けているが、今回のこのような大規模な噴火はまったくの想定外で、前兆はなかった。」と回答した。

4月の熊本地震から今回の阿蘇山噴火、予測することが出来ない自然の災厄に二度も見舞われた熊本県。
気象庁は熊本地震と今回の噴火の関係性ついては「分からない」という発表をしている。

最終更新:10/9(日) 15:28

AbemaTIMES