ここから本文です

五輪会場見直し 「海の森水上競技場」が適していない3つの理由

AbemaTIMES 10/9(日) 15:18配信

(C)AbemaTV

先週、小池都知事は「都政改革本部から爆弾を頂戴しました」という発言をした。
その爆弾とは、オリンピック会場の抜本的見直し案である。

なかでも、整備費が491億円に膨れ上がった海の森水上競技場については、宮城県の既存施設への会場変更も提言した。
しかし、来日した国際ボート連盟会長は、現在の会場(海の森水上競技場)がベストだと判断している。

一方、5大会連続でオリンピックに出場している“ボートの鉄人”こと武田大作選手は、海の森水上競技場は適していないと断言している。

その理由として以下の3つを武田選手は挙げた。

・騒音
羽田空港に近く、ひっきりなしに飛び交う飛行機の騒音が選手の集中力を削いでしまう。
・水質
ボート選手は基本的に淡水の環境で漕いでいる。水質が違うと選手は最大のパフォーマンスが出来なくなってしまう。
・風
海の森水上競技場は、風力発電をおこなう程、風が強い場所。さらに夏場は南風になるので、コースの横から風が吹いてくると思われる。コースによって風の影響が大きいところ、小さいところが出てくるので有利、不利が生まれてしまう。

特に3つ目の理由が大きく、武田選手は「有利不利が生まれるようなコースを選手は嫌う。外国から来た人、選手をもてなす、という意味で、あまりにもお粗末すぎる」とコメントした。

小池都知事は1カ月の期間を目処に、最終決定をしたいと思っていると発言している。

最終更新:10/9(日) 15:18

AbemaTIMES