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スイッチ飾って用途が分かるタイル 福井の業者開発、インテリア性も高く

福井新聞ONLINE 10/9(日) 12:29配信

 警察・消防用紋章などセラミックス製品製造の廣部硬器(本社福井市深谷町、廣部耕一社長)は、大きめの電気スイッチ用に、何の用途かが一目で分かるタイルを商品化した。両面テープで取り付けて使う。「TOILET」などの文字が書かれたタイプと、バスタブなどのイラストが描かれたタイプがあり、シンプルなデザインでインテリア性も高い。

 スイッチの大きさに合わせ、縦横とも45ミリ、厚さ7ミリの大きいサイズと、縦30ミリ、横45ミリ、厚さ5ミリの小さいサイズがある。重さは、それぞれ約30グラムと約20グラム。

 新築の家などで「たくさんのスイッチが並んでいて、どれが、どこの電気をつけるのか分かりにくい」という声を聞いて開発した。材料には、同社がこれまでに製品を作る際に使った色見本用のタイルを再利用した。

 「スイッチ×タイル」の商品名で発売した。色は青、深緑、茶色、オレンジ色、からし色など豊富にある。表面を研磨用の砂で削り、文字やイラストをデザインした。

 文字のタイプは「KITCHEN」「LIVING」「BEDROOM」「BATHROOM」など10種類。イラストのタイプはベッドや水道の蛇口、換気扇など15種類を取りそろえた。

 価格(両面テープ付き)は、大きいサイズが500円(税込み、以下同)、小さいサイズが400円。小さいサイズは三つ購入すると千円に割り引く。現在は同社本社やクラフトイベントの会場で販売している。今後は小売店でも取り扱われるほか、インターネット販売も計画している。

 同社商品開発担当の磯部えりなさんは「家の中で気分が、ちょっと明るくなるアイテムとして発信していきたい」と話している。

福井新聞社

最終更新:10/9(日) 12:29

福井新聞ONLINE