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佐賀県民世論調査 山口県政「評価」70.1%

佐賀新聞 10/9(日) 10:31配信

増行動力、親しみ理由

 佐賀新聞社は、県政運営や暮らしに関する第25回「県民世論調査」を実施した。就任2年目の山口祥義知事の県政運営について「評価する」は70.1%で、前回より5.6ポイント上昇した。比較可能な2005年以降の調査では、前知事の古川康氏が3期目最終年となる14年の73.9%に次ぐ高い数字となった。「評価しない」は22.2%で、0.7ポイント上がった。

 山口知事について、「評価する」が13.3%で前回よりも4ポイント下降、「どちらかといえば評価する」は56.8%と9.6ポイント上昇した。一方、「全く評価しない」が3.4%で0.1ポイントの微減、「どちらかといえば評価しない」も0.8ポイント増の18.8%と、「マイナス評価」の層に大きな変動はない。

 「分からない」が7.8%で6.2ポイント下降しており、単純に前回からの差し引きでみると、「分からない」と評価を保留していた層が「プラス評価」に動いた格好だ。

 評価する理由としては、「行動力がある」が28.9%と最も高く、次いで「親しみが持てる」26.6%、「佐賀空港へのオスプレイ配備計画への対応」12.2%と続き、山口知事の政治姿勢や人柄への評価が目立つ。

 一方、評価しない理由では、「決断力とリーダーシップ」が32.2%、「佐賀空港へのオスプレイ配備計画への対応」21.9%、「原発問題対応」16.8%となっており、国策が絡む重要課題に慎重に対応する姿勢が「マイナス評価」につながっている側面もうかがえる。

 県政で力を入れてほしい分野(複数回答)は、「医療・福祉」が前年に続いてトップで44.3%(前回比8.3ポイント増)。「企業誘致・産業」29%(1ポイント増)、「景気・雇用」28%(同2.5ポイント増)、「少子化対策」23%(同2.8ポイント減)などとなっている。

 ■調査方法 9月30日~10月2日、電話で実施。対象者は18歳以上の県内有権者数を市町別に比例配分し、男女、年代もそれにならった。RDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式によって、コンピューターで無作為に発生させた番号サンプル1万8271件に電話を掛け、応答なしや対象外などを除き、618人から有効回答を得た。

最終更新:10/9(日) 10:31

佐賀新聞

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