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まもなくドラフト会議 昨年話題を集めたドラ1選手たちの1年後の成績は?

Full-Count 10/9(日) 9:26配信

広島1位指名の岡田は中継ぎ経験も、4勝を挙げて優勝に貢献

 10月20日に今年のNPBドラフト会議が行われる。6日にプロ志望届の提出が締め切られ、216人の名前がリストに載ったが、昨年の今頃、話題になっていた選手は一体誰だったのか。そして今年の成績、活躍はどうだっただろうか。各球団ドラフト1位の選手の今季を振り返ってみたい。

過去10年の各球団ドラフト指名選手一覧

【セ・リーグ】

○広島・岡田明丈投手(大商大) 
18試合4勝3敗 防御率3.02

 昨年のドラフトでは、豊富な即戦力投手候補の中から、カープが単独で指名した。関西六大学リーグで1年生からリーグ戦に登板し、4年時には春6勝、秋6勝で無傷の12連勝をマーク。2季連続優勝に大きく貢献し、最速153キロ右腕として各球団のリストに挙がっていた。背番号はかつて大竹寛(現巨人)がつけていた17を背負い、4月1日の巨人戦(マツダ)でプロ初登板。6回2/3を投げて3失点で勝敗はつかなかった。初勝利は6月25日の阪神戦(マツダ)で6回2失点。途中で中継ぎも経験したが、ルーキーイヤーは4勝を挙げて優勝に貢献。状態も良く、クライマックス・シリーズのファイナルでは先発の一角を務めることが濃厚だ。来季以降もローテ入りに期待が持てる。

○巨人・桜井俊貴投手(立命館大)
1試合0勝1敗 防御率8.31

 先発投手陣が手薄だったため、即戦力右腕をドラフト1位候補にリストアップした。3年時にU21日本代表に選ばれ、4年時の秋に関西学生野球リーグで7勝0敗、明治神宮大会では大会記録に並ぶ18奪三振の快投を見せた右腕を巨人は単独でドラフト1位指名。新人の出世番号とされる背番号21を与えた。しかし、キャンプ、オープン戦とオーバーワークから右肘を故障。3月30日のDeNA戦でプロ初登板したのち、2軍落ちした。現在は癒え、フェニックスリーグに帯同。来季の戦力として期待される。

DeNA今永はローテのカギとして8勝、CS進出の原動力に

○DeNA・今永昇太(駒沢大)
22試合8勝9敗 防御率2.93

 大学2年の春に東都大学リーグで6勝を挙げ、知名度を上げた左腕。大学4年までに18勝。完投能力もあり、三振も取れる即戦力の148キロ左腕としてドラフトで注目を集めた。不安視されていたのが痛めた左肩の状態で、4年春は登板がなく、秋は0勝だった。患部の状態を危惧し、手を引く球団もあったが、DeNAが一本釣り。順調に段階を踏んで、開幕ローテ入りを果たした。好投してもなかなか白星に結びつかない試合が続いたが、5月6日の広島戦(マツダ)でプロ初勝利。その後、5連勝もマークした。一度、コンディション不良で抹消になるも、7月末に復帰。2年目の左腕・石田とともに球団初のCS進出の原動力となった。 

○阪神・高山俊外野手(明治大) 
134試合 打率.275 8本塁打 65打点

 高校は西東京の名門・日大三。3年夏には甲子園制覇を果たした。明治大では1年からレギュラーでリーグ通算安打記録を塗り替える131安打をマーク。ドラフトでは外野手を狙っていたヤクルトとの競合になったが、阪神が見事に引き当て、昨年までマートンがつけていた背番号「9」を継承。超変革を掲げるチームの筆頭として、開幕戦(中日・京セラドーム)で「1番・左翼」で出場し、早速第1打席でプロ初安打を記録した。新人とは思えぬ働きでオールスターにも出場。8月30日には坪井智哉氏の持っていた球団新人シーズン最多安 打記録を塗り替える136本目の安打を放った。

○ヤクルト・原樹理投手(東洋大)
13試合 2勝8敗 防御率5.91 

 阪神と高山の争奪戦に敗れたヤクルトが、即戦力右腕にシフトチェンジ。主に東都二部で投げてきた148キロ右腕を指名した。シュートが武器の攻撃的な投球が売りでローテ入りを期待され、石井一久氏らがつけていた背番号16を与えられた。3月27日の巨人戦(東京ドーム)でプロ初登板を果たし、6回1失点の好投。序盤は期待を抱かせる投球も、5月15日の巨人戦(東京ドーム)から6連敗。右肩の肉離れで離脱し、9月にファームで復帰したが、思うような投球ができていない。ただ、持っている素材は確かなだけに、ヤクルトとしては背番号18の杉浦らと次世代のチームを背負う存在になってもらいたいところだ。

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最終更新:10/9(日) 12:53

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