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高須光聖×西野亮廣「いま、電気が面白い!」

TOKYO FM+ 10/9(日) 12:08配信

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。10月2日の放送では、キングコングの西野亮廣さんをゲストに迎えました。今回で2度目の登場となる西野さんと、空想から実現へ向けて動き出した企画『電気祭り』について語りました。


高須:西野が出てくれた後もいろんな人が出てくれてね。『電気祭り』というのが、ちょうど動き出してんのよ。

西野:それ、何ですか?

高須:お祭りって神輿担いだりして歩いてるやんか。五穀豊穣を願うとかね。あれはあれでええねんけど、神様ではなくて振り切ったものはないかという話になって「電気やな」と。それをザリガニワークスの2人と話してたんよ。そしたらたまたま環境省の人と仕事をする機会があって、その話をしたら「日本で今一番重要なのはエネルギー」、「東京が一番エネルギーを使っている」、「夏場に一番電気を使う」ことをちゃんと知らしめるイベントならすごくいいんじゃない?ってなって乗ってくれたのよ。

西野:めっちゃ面白い。僕も今、電気面白いと思って勉強してるんです。というのも、10月末に絵本を出すんですけど、11月にその個展があるんです。そしたらギャラリーの方が個展の目玉として、1個だけ絵の中にLEDを内蔵させて絵そのものが光るように作ってくれたんですよ。それがむちゃくちゃ良くて。そこから全作品にLEDを入れようってなって、クラウドファンディングでお金を集めたんです。

高須:うん。知ってる知ってる。

西野:なんでそんなことをしたかというと、絵そのものが光ってしまえば照明設備がいらないので、例えば森の中とか、夜の海とかでも個展ができるじゃないですか。それと、最近東南アジアに注目してるんですよ(笑)。高須さんも僕らも、今までは世の中におもろいものがあったら「それよりもおもろいもの」を追求したじゃないですか。アップデートの競争をして“最後の男”になろうとしてましたよね。それもいいんですけど、人の初体験を奪いにいったほうがいいんじゃないかと。なぜかというと、人は原体験に振り回されるから。東南アジアって、今勢いがあるじゃないですか。一方で、まだまだ貧しい子たちもいて、お金がないからエンタメを経験できないんです。だったら無料で個展をやったらどうかと。そこでむちゃくちゃ感動させたら、10年後、20年後に物が買えるようになった時、そこで回収できるんじゃないかと。例えば、そのころに東南アジアで本を出したら買ってもらえるとか。そのためには絶対に光る絵が必要なんです。だから、電気は面白いなと。

高須:なるほどね。『電気祭り』は、来年から秋葉原でやんねんけど、金かかんねん。

西野:クラウドファンディングいいですよ。このイベントを作りたい人っていると思うんです。お金を払ってスタッフになりたい人もいますよ。一口いくらかわからないですけど、“作り手になる権利”を売ったらいいんじゃないですか。

高須:いいね。西野ほど溜まるかなぁ。手伝ってよ。

西野:僕、絶対やりたいです! こういうことをラジオで話されるっていいですね!

高須:いいラジオやろ?(笑)。


西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」(幻冬舎)は、10月21日に発売です。

(TOKYO FMの番組「空想メディア」2016年10月2日放送より)

最終更新:10/9(日) 12:08

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