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国際協力などへの関心深めて 横浜でフェスタ

カナロコ by 神奈川新聞 10/9(日) 8:03配信

 国際協力や多文化共生への関心を深めてもらおうと「よこはま国際フェスタ2016」が8日、横浜市西区のグランモール公園で始まった。100団体が参加。貧困などの課題や各国の文化を発信し、交流を深める。10日まで。

 今年で20回目。横浜で2008年と13年にアフリカ開発会議(TICAD)が開催されたのを機に深まったアフリカとのつながりを維持・発展させようと、初めてアフリカ各国の大使館ブースも登場した。

 今年8月にはケニア・ナイロビでアフリカ大陸で初めてTICADが開催された。ケニア大使館の公使参事官(53)は「日本政府や企業関係者が大勢ケニアを訪れ、関係が深まった。市民レベルでもさらに関心や交流が広がればいい」と話した。

 ブースでは、市民団体がケニアの女性が作ったアクセサリーやケニア山の麓で手摘みした茶葉の紅茶を販売した。フィリピンのネグロス島に暮らす子どもたちの就学支援に当たる「HAYA(はや)-HAY(はい)」(横浜市中区)は、現地で流通する使用済みの小麦粉袋をリサイクルし、バッグに製品化。現地の女性が製作したバッグのほか、フェスタ会場で縫い上げた製品も販売している。HAYA-HAYの代表(53)は「環境保全にも途上国支援にも貢献する取り組みなので関心を持ってほしい」と呼び掛けた。

 フェスタは入場無料。問い合わせはフェスタ事務局電話045(662)6350。

最終更新:10/9(日) 8:03

カナロコ by 神奈川新聞

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