ここから本文です

ドラフト上位指名が予想される大学生たちの現在

ベースボールキング 10/9(日) 11:00配信

 全日本大学野球連盟は6日、プロ入りを希望する選手に提出を義務付けている『プロ野球志望届』の提出を締め切った。今年は111名の大学生が提出。プロ野球ドラフト会議が目前に迫ってきているが、ここでは上位指名が予想される大学生たちの今秋のリーグ戦の状況を見ていきたい。

 昨年6月29日に行われたNPB選抜との壮行試合で、プロ相手に7者連続三振を奪うなど8つの三振を奪い衝撃を与えた田中正義(創価大)は、今ドラフトの最大の目玉と呼ばれている。その田中は今春のリーグ戦は右肩の炎症により2試合の登板にとどまったが、秋のリーグ戦では故障が癒え復帰。9月24日の東京国際大戦では7回4安打1四球無失点と好投したが、10月8日の杏林大戦では制球に苦しみ5回3失点と今ひとつな内容。ここまで6試合に登板して3勝0敗、防御率1.57の成績だ。

 野手では、菊池涼介二世と呼ばれる吉川尚輝(中京学院大)がドラフト上位候補だ。吉川は今年6月に行われた「第65回全日本大学野球選手権」で、打率.364、2打点の活躍を見せ日本一に大きく貢献した。今秋のリーグ戦では8月28日の岐阜大戦で本塁打を含む2安打2打点と最高のスタートを切ったが、ここまで12試合に出場して、打率.325、1本塁打、5打点。打率.490を記録し首位打者を獲得した春のリーグ戦に比べると、少し物足りない成績だ。

 その他、「第40回 日米大学野球選手権大会」で大学侍ジャパンの一員として活躍した柳裕也(明治大)は10月1日の法政大戦で、リーグ史上15人目となる300奪三振を達成。走攻守三拍子揃った内野手の京田陽太(日大)は、打率.357の成績を残している。

 運命のドラフト会議まで残りわずか。彼らはいったい何位で名前が呼ばれるのだろうか。

【ドラフト上位指名が予想される選手たちの今秋リーグ戦成績】
田中正義(創価大)
今秋成績:6試 3勝0敗 防1.73

柳 裕也(明治大)
今秋成績:4試 3勝0敗 防1.09

佐々木千隼(桜美林大)
今秋成績:5試 3勝1敗 防1.11

黒木優太(立正大)
今秋成績:5試 2勝1敗 防1.09 ※

<野手>
吉川尚輝(中京学院大)
今秋成績:12試 率.325 本1 点5

京田陽太(日本大)
今秋成績:6試 率.357 本0 点8

佐藤拓也(立教大)
今秋成績:6試 率.333 本0 点5

※二部成績
※成績は10月8日時点

BASEBALL KING

最終更新:10/9(日) 11:00

ベースボールキング