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昨季大ブレイクした選手 今季も活躍できた?

ベースボールキング 10/9(日) 11:15配信

西武・秋山はリーグ3位の171安打

 今季は“神ってる”活躍を見せた鈴木誠也(広島)が大ブレイクを果たした。昨季はというと、シーズン最多安打の日本記録を樹立した秋山翔吾(西武)、高卒2年目ながら33セーブをマークした松井裕樹(楽天)、松井と同学年で17本塁打を記録した森友哉(西武)、プロ6年目で初めて打率3割を記録した清田育宏(ロッテ)などがブレイクした。ここでは昨季ブレイクした選手たちが、今季どんな成績を残したのか見ていきたい。

 シーズン最多安打を更新する216本の安打を放った秋山は今季、開幕から4試合連続安打を記録するなど最高のスタートを切ったが、3・4月の打率は.294。6月に一時3割1分台まで打率をあげたが、7月以降は月間打率3割を超えたことはなく、打率.296でフィニッシュした。打率は3割に届かなかったが、リーグ3位の171安打を記録。打順が固定されない中で、まずまずの成績を残したといえるだろう。

【秋山翔吾の成績】
昨季:143試 率.359 本14 点55
今季:143試 率.296 本11 点62

松井裕は春先苦しむも夏場に復調

 松井裕は4月17日のソフトバンク戦で4失点すると、5月5日のロッテ戦で一死しか奪えず6失点。防御率は一時6.91まで跳ね上がり、5月は救援失敗が相次ぎ月間防御率は11.37と苦戦。

 それでも6月以降は徐々に復調していき、8月は11試合に登板して、2ホールド、9セーブ、防御率0.69と安定。パ・リーグの左投手では最年少の月間MVPを獲得した。前半戦は苦しんだが、オールスター以降は昨季の調子を取り戻した印象だ。

【松井裕樹の成績】
昨季:63試 3勝2敗33S 防0.87
今季:58試 1勝4敗30S 防3.32

森は捕手と外野での出場を増やす

 松井と同学年の森友哉(西武)も春先、苦しんだが、シーズン終盤に復調した。森はオープン戦で結果を残せず、開幕戦はベンチスタート。その後も調子があがらず、4月23日に二軍落ち。

 5月31日に再昇格を果たすと、6月は月間打率.355、3本塁打、9打点と昨季に近い打撃を取り戻す。その後も、調子を落とすことなく打率.292、10本塁打、46打点の成績でシーズンを終えた。守備でも、捕手や外野をこなした。

【森友哉の成績】
昨季:138試 率.287 本17 点68
今季:107試 率.292 本10 点46

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最終更新:10/9(日) 11:15

ベースボールキング