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文化の深み息吹感じ いしかわ芸術文化祭、重鎮や若手が舞台

北國新聞社 10/9(日) 3:19配信

 「いしかわ芸術文化祭2016」(一般財団法人石川県芸術文化協会主催、北國新聞社、一般財団法人北國芸術振興財団共催)は2日目の8日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで舞台公演が開幕した。箏(そう)曲、ダンス、吟剣詩舞の研さんを続けるベテランから、次代を担う若手までが成果を披露し、観客に石川の芸術文化の深みと新たな息吹を感じさせた。

 5団体の134人が出演した。日本洋舞連合は今年初めて舞台公演に加わり、県洋舞連盟と合わせた5グループ約30人が華麗なダンスを繰り広げた。北國新聞文化センター金沢シティバレエ団の群舞や、ネズミの衣装をまとった子どもたちによる愛らしいダンス、電子音に合わせて踊る作品などが披露された。

 県箏曲連盟は、日本のわらべ歌やアイルランド民謡など、歌い継がれてきた和洋の楽曲を奏でた。ジャズふうの変奏曲なども披露し、箏の表現の幅広さを伝えた。県リズムダンス協会は、息のあったダンスを笑顔で披露した。

 県吟剣詩舞道総連盟は「望郷の歌」と題して、漢詩や和歌などを吟詠と舞で情緒たっぷりに表現し、最後は全員で唱歌「故郷」を歌って締めくくった。

 芸術文化祭は9日まで。舞台公演は午前11時に赤羽ホールで開演する。6団体が出演し、太鼓、コーラス、YOSAKOIソーラン、舞踊、着物ショーなどを繰り広げる。北國新聞交流ホールでは生け花や書、水墨画、服飾、編み物の作品を引き続き展示する。入場料は700円(共通1日券)で、未就学児は無料となる。

北國新聞社

最終更新:10/9(日) 3:19

北國新聞社