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草刈”昌幸”に5500人 「大坂夏の陣」真田軍超え 真田の赤に染まった

デイリースポーツ 10/10(月) 5:59配信

 NHK大河ドラマ「真田丸」のパブリックビューイング(PV)が9日、大阪市の大阪城公園で開催され、大坂夏の陣で真田信繁が率いた軍勢を超える5500人が集結した。本作で主人公・信繁の父・昌幸を快演して人気が爆発した俳優・草刈正雄(64)も参加し、信繁軍の赤備え甲冑(かっちゅう)にちなんで赤の衣装をまとった大観衆に「おのおの、抜かりなく!」と大号令。大阪城が400年ぶりに「真田の赤」に染まった。

 イベントにはドラマ大ヒットのMVPと目される草刈が“出陣”し、この日放送の「第40回 幸村」が大型モニターで上映された。想定を上回る大観衆に大歓声で迎えられた草刈は「ありがとう。すごいお客さんだ。ビックリだ!」と、感嘆の声をあげた。

 会場の西の丸庭園には、午後から赤いTシャツやタオルを手にした老若男女が続々と集まった。手作りの赤甲冑を着た子供、広島カープのユニホーム着用者、ついには真田家の六文銭の法被を着た犬まで出現。用意された1000席は一瞬で埋まり、後方の広大な芝生に大観衆が陣取る壮大な光景が広がった。

 NHKは入場者が5500人に達したと発表。大坂夏の陣で信繁が徳川家康の本陣に突撃、あと一歩まで追い詰めた際の軍勢は3500とも言われ、“草刈昌幸軍”はそれを上回る大軍で大阪城を占拠した。

 PVに先立ちトークに臨んだ草刈は、大人気となった昌幸役に「田舎のイケイケ親父が『都会者に負けるか!』のイメージで、楽しく演じさせてもらいました」と感謝。草刈の希望で大観衆をバックに「オーッ」と勝ちどきを上げての記念撮影も行われた。最後は昌幸の名文句「では、おのおの、抜かりなく!」を発し、喝采の中で上映が始まった。

最終更新:10/10(月) 7:22

デイリースポーツ